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お目目とレンズの中心の話

子供メガネ眼位測定とその補正 

2020年5月10日

子供メガネ眼位測定とその補正 

結論

レンズの何処を見ても同じように見えると考えるのは大きな誤解である。不同視弱視の場合ズレ下がるだけで本人は意味不明で説明のできない苦痛をもたらす。眼鏡を掛ければ常に逃げようのない得体の知れない苦痛を体験する。長く続けると予期せぬ「後天的上下斜視」を形成する原因になりかねない。一旦上下斜視になってしまえば取り返しがつかない。またこれを防ぐための定期的点検の必要性がここにある。この問題の重要性と、我々従事者は常にこれを念頭に置く必要がある。単に処方箋通りに作り対価を得れば済む問題では、決してないということ。安易に、安い・格好がいいなどと素人考えにならず、起こりうる副作用や情報・知識を得て、自分の子供は自分で守るくらいの覚悟と意識が必要。まして、子供成長の3~6歳までの限られた期間に、正しい眼鏡で視覚刺激を黄斑中心窩に得る眼鏡矯正により、脳にものをものとして認識できる視能=ソフトをつくり上げる時期、激安とか安いということと品質が共存するなどと考えるのは、親の単なる希望的観測に過ぎない。


不同視弱視

2020年3月18日

不同視弱視

とても可愛いく元気な2歳男の子、人見知りのお年頃、目の中心測定ですこ~し困らせてくれました(笑)。眼科での視力測定も「森実ドットカード」(親しみやすい動物のお目々の位置から視力を割り出す、ランドルト環による検査や5m 離れると検査が難しい場合の近距離視力を測定する方法)を使うほど天真爛漫で元気にすこ~し困らせてくれたと想像されます。まだまだ幼いので当たり前といえば当たり前・・・


不同視弱視

2020年3月16日

不同視弱視

不同視弱視:不同視弱視は、遠視・近視・乱視で左右の屈折度数差が大きいためにおこり、片方の眼はよくても片眼の視力が障害され発達が遅れている弱視。度数の差が2.00D(ディオプター)以上あると不同視弱視を生じやすいと言われている。この一方、使い方や作り方によりレンズ光学中心が目の中心と合わない場合後天的な上下斜視を形成する危険性がある。


定期点検の重要性

2020年3月14日

定期点検の重要性

ご来店の皆様には眼鏡の取り扱いに注意されてお使いいただいている。ここで例に上げるケースのように毎日の使用で気が付かない間にレンズ中心が変位することは日常一般的に生じることである。大きく眼鏡が歪むなどが無ければ気づきにくく、またユーザー側からすれば透明なレンズに印があるわけでもなくレンズ中心が目とあっているかユーザーは知る由もない。ここに我々専門の調整が必要な理由がある。徐々に中心が変移すればユーザーの殆どはその変化に気が付かない場合が多い。しかし眼鏡の持つ機能性を維持し保つため重要な意味がある。


子供メガネ 成長に伴う眼鏡作り直し

2020年2月27日

子供メガネ 成長に伴う眼鏡作り直し

ユーザーから見てて行う確認検査は自覚検査、我々第三者から見て行う確認検査は他覚検査という2つの概念を統合し編み出した検査方法は、筆者の持つ「日本・国際特許登録技術」


成長に伴う変化

2020年2月25日

成長に伴う変化

写真から従来のレンズ中心では瞳とレンズ中心が合わなくなってきた、成長に伴う変化。


貰った処方箋はしっかりと理解しましょう

2020年1月26日

貰った処方箋はしっかりと理解しましょう

見逃してはならない日常起こりやすい眼鏡のズレ:仮に、目の中心とレンズ光学中心が何らかの理由でメガネフレームが1cmずれ下がるだけで、左右それぞれで見る対象物の位置が上下にズレてしまいます。専門的には上下の不正プリズムが生じると言い、見ようとする対象物の像が子供から僅か1mのところで両目を開けてみた時高さにおいて7.5cm差が生じることを意味する。


【ご相談】2歳の子供がメガネを掛けたがらない

2019年12月9日

【ご相談】2歳の子供がメガネを掛けたがらない

赤ちゃんと変わらない難しい年齢だが、最初の眼鏡導入に失敗していると考えられる。この年代の来客が多いが、眼鏡の装着は基本的無理強いせず、短くて1週間~1ヶ月ほど嫌がるなら自分で眼鏡を外すのを自由にさせ、頃合いを見てまた掛けさせる繰り返しを保護者が行い、やがて本人がよく見えると分かれば自ら眼鏡をかけるまで気長に待つのが一般的である。しかしこのケースでは小生の考えでは、強制性の強いバンドと何らかの扱いに依る中心の狂いに依る見え方の悪さから掛けさせようとする行為が一定のトラウマを作り眼鏡装着を忌避させていると考えられる。


無水晶体眼のカナダのお客様

2019年9月24日

無水晶体眼のカナダのお客様

新規に当店で受注したメガネを掛けて生じた違和感は、先天性白内障による水晶体全摘手術を受けた無水晶体眼、言い換えると強度レンズの取り扱いは細心の注意を払わなければならず些かでも中心が狂えばユーザーを後天的斜視に至らしめ、以後ユーザーはどこのオプティカルショップを訪れるようがどこでも目に合わない眼鏡と遭遇するはめになる。実際にこのユーザーは常に眼鏡を作るたびに目に馴染む見やすい眼鏡を得れなかったと告知していた。


【190420実施例】総重量14.5g 比較的強い複合斜視

2019年4月28日

【190420実施例】総重量14.5g 比較的強い複合斜視

度数
眼鏡の目的: 遠近両用初期導入
右裸眼視力 <0.05 矯正後 1.2 S-5.75(球面)
プリズム矯正 (R)  BO 4.50⊿ BD 3.00⊿ ⊿=プリズムディオプター

左裸眼視力 <0.05 矯正後 1.2 S-4.50(球面)C-1.25(乱視度数) A15(乱視軸度)
プリズム矯正 (L)  BO 4.50⊿ BU 3.00⊿
PD 遠用=60.0


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