少しでもよく見えるように

少しでもよく見えるように

神奈川県 74歳 女性 主婦

主訴

加齢黄斑変性症 少しでもよく見えるように、通帳の文字やテレビが見えるように何か方法は無いだろうか?

対応 度数可変主鏡 と プリズム矯正眼鏡

1)弱視鏡、右:遮蔽用フロストレンズ、左:度数可変式主鏡(目的は少し距離を離し近用と顎を上げて視度を調節し変えてテレビも見える)写真は企業秘密のため非掲載。

2)眼鏡、遠用ただし日常生活で最低限近くのものも見え生活に支障のないように

右 裸眼0.15 矯正0.5XS+0.50C-1.25A75   BI 1.75⊿ BD 1.50⊿ 近見加入 約S+1.00

左 裸眼0.15 矯正0.3XS+0.25C-1.00A100 BI 1.75⊿ BU 1.50⊿ 近見加入 約S+1.00

瞳孔間距離 62mm

過去の事例から見て何らかの眼病を患った場合、見え方の悪さが眼病に伴い生じた斜位や斜視により強い違和感を訴える場合が多く、プリズム矯正により目が楽になりよく見えるというケースが多く、この場合も同様である。

定期点検 (度数補正)

定期点検:使用後、少し違和感があるとの事でプリズム片眼矯正から両眼振り分けにレンズ再作(無料交換)

アイポイント測定補正用

アイポイント測定補正用

レンズ再作:加工前のレンズとフレーム

レンズ再作

レンズ再作

その後のユーザーの声

弱視鏡は文字やテレビを見るのにゆがみや視野欠損がなくなりよく見えて重宝している。

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