兵庫県

お目目とレンズの中心の話

朝日新聞 小生の休眠特許の記事

レンズは透明である。これは何を意味するか?眼鏡を求めるユーザーには全く眼鏡の大切な品質が隠されたブラックボックスで「商品透明性」がまったくない商材である。レンズ中心を確認する方法は特許技術により解決しているが普及していない。セット価格云々の経済性より求めようとする大切な品質がデタラメであることが多い。あなたは眼鏡に配置された中心を確認しただろうか?否、誰も確認していない。
いろんな見え方の不都合に対応した眼鏡

ひどい肩こりと文字のボヤけ解決 強度近視

従来の眼鏡度数と補助具のフレームは、原点からすべて見直し。生活環境を詳しく聴き視生活に一番沿ったQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を高める眼鏡提供のため単純な屈折検査に加え近見調節力・両眼視機能検査(遠見・近見)を行った。特に長年使用したフレーム(他店購入ラインアート)のテンプル部は弱く破損しレンズ中心位置を保ておらず経年変化(金属疲労に拠る破断)では済まされない問題を抱えていた。
可能性へのチャレンジ・この店どんなメガネ作れるん

強度近視眼底 s-18-50 と 内斜視-10-00⊿ 

今年に入り急速に近視度数が進行、白内障の疑いを指摘されているが白内障手術は今しばらく避けたい。時々ものがダブって見えるようになってきた。 強度近視眼底、超強度の近視に加え苦しい複視を改善した事例。当店に来られるまで数多くの著名大学病院や眼鏡専門店を回られ、うまく解決できなかったので当方で解決できるかどうか疑心暗鬼。結果は・・・旅行先で久しぶりに「空の星を見た」「空が低く感じた」「よく見える眼鏡に感激」
複視(斜視)矯正現場より

車線がわからなくなる 

垂直プリズムだけが矯正されているが矯正不足なのと内斜視が未矯正。強い不同視が有り、過去に目の中心にレンズ中心が合わされず上下斜視が後天的に形成されたのではないかと思われる。このような強い不同視の場合、レンズと目の中心一致に最大限注意する必要がある。どこでも行える眼鏡装着直後レンズと目の中心一致を確かめる方法と眼鏡の使用方法を指導。今後これ以上上下斜視を助長しないようにする必要がある。
いろんな見え方の不都合に対応した眼鏡

フレネル膜 貼ってもダブって見える

17年06月 二重にダブって見え最初メガネレンズにフレネル膜を貼っている。プリズム矯正されているがそれでも上下左右にダブって見える。フレネル膜では鮮明に見えず見難いし見苦しい。フレネル膜による間に合わせ的で不自然な見え方が遠くも近くもダブることなくハッキリとよく見えるようになった。ユーザーの声「楽で見易くなった」
複視(斜視)矯正現場より

文字が読めない・ひどい肩こり 内斜視「あっ!見えた」

ご来店当初、近くが見え難い程度で、レンズ中心が合っていない可能性を疑ったが、この程度であれば多少見にくい場合も有ろうが程度の問題で、他に原因があると考えた。無論幾度も眼科に相談しても目には異常がないという。 利き目(首位眼)を確かめ、同時に眼位をカバー・アンカバーテストしたところ明らかに眼位異常を検出。一般屈折検査から斜視測定を行った結果、強い内斜視が検出された。聞くと、捕まえようとするところに見たものがなく宙をつかむ場合が度々有ったとのこと。装用テストにより度数決定し眼鏡調整。
いろんな見え方の不都合に対応した眼鏡

メガネを掛けると疲れる

改善の為正確にレンズ中心を合わせることにより、悩んでいた問題は全て霧散。眼鏡の重量は、レンズ設計により極薄に制作しフレームに取り付けた眼鏡総重量はユーザー予想外の13.6g。
いろんな見え方の不都合に対応した眼鏡

階段を踏み外す

眼鏡手渡し後のユーザー:笑みがこぼれていた。文字は難なく読むことが出来、歩いてみてフワフワ感なく、遠くを見る見え方は若かりし頃の視力とのこと・・・これだけシックリ来たメガネは初めて。
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