弱視

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こども眼鏡

こども眼鏡 法定3才児検診や何かの拍子や事由で眼科から「弱視判定」を受け眼鏡処方箋を受け取った時、弱視に対する知識と何をどうしたら良いか保護者の心配と当惑は察するに余るほど大きい。一方、眼科ドクターとの話し合いの持ち時間は殆どの場合15分程度でいろんな疑問や知りたいことなど十分に聞けない場合が多い。これについてはどうするか後述する。処方箋を手渡され処方箋を眼科と提携している「信頼できるだろう」の眼鏡店へ行き適当な眼鏡枠を決め処方通りの眼鏡を作り掛けさせていれば子供は、よく見えるようになり安心と思うのが一般的であろう。しかし親や保護者の思惑と現実は異なる。
レンズについて

【実施例191015】 子供の成長変化

成長により子供の瞳孔間距離は変化する。1年前の瞳孔間距離51.0mmは、一年後54.0mmに変化したため作り直しを眼科から処方され作り直しを行った。屈折度数は変化なく前のままである。右S+8.50C-1.00A180     左S+8.50C-1.00A180       瞳孔間距離: 54mm
子供の弱視治療メガネ

子供メガネ 重量改善  25gを15gへ軽量化

使用中の眼鏡で視力向上が思わしくなく中心が目に合っているかご両親が不安になりご来店されレンズ中心を合わせるべく調整してきた。幾度か調整を行ったが、同様に使用中の金属フレームの強度不足と重量が25.0gと重たいためズレ下がり弱視治療に支障があると考えられ、意を決して眼鏡を当方で製作を新規制作した例。
いろんな見え方の不都合に対応した眼鏡

両眼視ができない

遠視性乱視弱視(自己申告)で斜視が有り両眼視できないので様々な怪しく高価な治療や器具を買って試したが両眼視などが困難。来年2018の運転免許視力検査に強い不安でモノがダブって見える(両眼視ができない)。「複視消失し両眼視でかなり楽に見えるようになった。立体視も出来るような感じがする。こんなんだったらもっと早くこちらに来たら良かった。」
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眼振盪と矯正眼鏡

一般的に先天的な眼震盪、眼振盪がある場合、弱視が避けられない。このケースにおいても0歳時から眼科通院し弱視治療を行ってこられているが、 残念ながら眼振盪が有るため、弱視になっている。眼振には内斜視・斜位が生じている場合が多いので、斜位の測定は必須。 検査時ソフトコンタクトを装着していたため、角膜が膨潤していたりし革新が持てないが、遠方からご来店の為暫定的に本人がハッキリ見えるようになったというので度数確定し眼鏡受注。
視力と度数ってどんなん

視力(しりょく)とは

視力(しりょく)とはなにかについて解説。裸眼視力、矯正視力の違い。弱視(じゃくし)、乱視 老眼、斜視などについて
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