来店動機

お目目とレンズの中心の話

無水晶体眼のカナダのお客様

新規に当店で受注したメガネを掛けて生じた違和感は、先天性白内障による水晶体全摘手術を受けた無水晶体眼、言い換えると強度レンズの取り扱いは細心の注意を払わなければならず些かでも中心が狂えばユーザーを後天的斜視に至らしめ、以後ユーザーはどこのオプティカルショップを訪れるようがどこでも目に合わない眼鏡と遭遇するはめになる。実際にこのユーザーは常に眼鏡を作るたびに目に馴染む見やすい眼鏡を得れなかったと告知していた。
レンズについて

【190827実施例】オクルア遮蔽レンズ

主訴「2019年6月ころ目の筋肉に痛み。合わせて眼瞼下垂が生じ 右目瞳は中央に位置するが左目が左外側へ外れる。見え方が悪く(2重に見えボヤける)階段の上り下りが困難で日常生活に支障がある。」来店動機:百貨店や近所の眼鏡専門店で眼鏡を作ろうと各所を訪問した。しかしこれらの眼鏡店は知識情報の不足から「オクルアは平面でないと作れない」と断られた。ネット検索で当店を知りお問い合わせの上急遽来店された。論眼鏡の左右レンズの重量バランスを考慮する眼科医の配慮で遮蔽レンズにも関わらず、あえて度数を入れたケースであった。レンズメーカーも同様の情報提供を行っている。眼鏡店のお粗末な知識不足=無知が原因していたケース。
眼鏡フレームについて

【実施例190406】他店でプリズム矯正されたメガネが見にくい

もう少し華やかさを! レンズに少し華やかさを加えるため耳側垂直方向にダイヤカットを追加することを提案、縦横で交差するレンズの上下の交点は宝石のように屈折光が華やかさを増しているのがわかる。派手すぎず、控えめな中に華やかさを添えた。なお、使用中のカザールブランドのフレームは他店品であるが長年使用し塗装やメッキなど痛みが目立ち、懇意にさせていただいているカザールに新品仕上げ補修を依頼し購入時と同じ新鮮味のある眼鏡に再生した。
子供の弱視治療メガネ

【実施例】 調節性内斜視 比較的強い遠視性乱視

調節性内斜視 比較的強い遠視性乱視 大阪市内在住 8歳 女児 当初他店で弱視治療眼鏡を調整するも弱視治療進度が芳しくなく、当店で眼鏡をお世話し弱視治療は無事完了。運動などでレンズに傷がつき継続し調節性内斜視(目の屈折異常を補正すると眼位は正常になる)のため継続し眼鏡装着の必要性。
お目目とレンズの中心の話

遠近両用レンズ中心の不一致例

 遠近両用レンズ中心の不一致  中心が合わされていると信じていたユーザーの掛けている遠近両用眼鏡のレンズ中心が合っていない事例、稀なケースではない。何故このようなことが 「レンズメーカー=信頼」ではない。信頼は、単純にいろんな宣伝を行うレン...
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