緑内障

いろんな見え方の不都合に対応した眼鏡

辛い光過敏症 対策と実施

辛い光過敏症 対策と実施 来店動機と主訴 眩しくてたまらない、去年夏頃からスマホ・PC光が目を刺す感じで、眼科6軒ほど回ったがドライアイ・アレルギーでないかと診断を受けたが改善がなく更に耳鼻科・心療内科も回った。しかしなんの改善もなく苦しんでいる。 症状として眩しくなって症状がひどいと3~4寝込んでしまう、サングラスを掛けてでは就職活動ができないが仕方なく濃い色のサングラスを掛けているが、心理的にすべての事に自信が無くなってしまった。遮光レンズを試してみようと相談のため来店。 光過敏症・乱視(斜位の可能性)がある。 過去勤めていた会社作業で金属製品を照明の明るい作業環境で検査作業などしていたのが原因かもしれない。
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糖尿性網膜症と緑内障 運転免許視力検査用眼鏡

主訴 運転免許失効中。運転免許更新視力検査用。5年前緑内障と白内障の手術を受けた。糖尿性網膜症(2013/02/27)診断。糖尿病がある。 人工透析中。 視力試験失格(2020年7月15日) 地元の眼科・眼鏡店は全部回った。眼鏡は作れないと言われた。どうしても生活や仕事のため運転免許が必要。難しい目だとは自分自身十分分かっている。しかしなんとか運転免許が通るようにして欲しい。矯正後 運転免許合格。
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緑内障で暗点が見え邪魔

対策

緑内障による右目に見えている暗点移動についてはケースバイケースで対応している。このケースの場合大型運転免許視力検査との兼ね合いが有るためと総合的視力状態からみて段階を踏むべきと考えた。両眼視機能検査で明らかに内斜位と上下斜位が検出された。目に生じている斜位により見える像が左右上下に「分離」しているため暗点が見えたと考えられる。プリズムによる暗点移動より大型免許の立体視検査に対応した立体視できるようにする方がユーザーメリットがあり両眼視機能を高めるプリズム矯正を行うことにした。

片眼に異常があっても

片眼に緑内障による異常が有っても、分離して見える暗点は良好な視力の出る左目にカバーされた場合融像視により暗点に気付かなくなる原理準用(加齢黄斑変性症など両眼で見た時気が付かない場合が多く片眼遮蔽で異常に気がつくが、その逆を利用した手法)。その結果「今までとは全く異なり眼鏡が楽でよく見え暗点に気づかなくなった」というユーザーの反応から多少無理が生じ立体視に悪影響の有る上下プリズムによる暗点移動は、運転免許立体視検査との兼ね合いから控えた。しかし今後の経過を見て必要であれば行う旨告知し一般的両眼視機能矯正に留めた。
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黄斑変性症

しかし多数の黄斑変性症患者様との応対経験から言えることは、緑内障・白内障・網膜色素変性症など眼病に起因する両眼視機能や調節機能の低下からくる見え方を総合的にコンサルティングやスクリーニングする必要と単純な営利目的の一回きりの眼鏡販売ではかなり無理があると感じています。
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中心暗点へのアプローチ(approach)

網膜上まだ見える「傍中心窩」

人は網膜の中心にある黄斑中心窩で見て視力すなわち形や色などを見ている。視力の殆どは網膜の中心にある黄斑中心窩で生じている。緑内障やレーベル病の場合は視神経信号伝達経路、黄斑変性の場合は網膜自体すなわちカメラに例えればフィルム部分に障害が生じ、見える像の中心部分が黒くあるいは白く見え生活に大きな支障があってもその周辺=「傍中心窩」で見えている場合がある。

そらし目

中心暗点が生じた場合、「そらし見」すなわち正面を向きながら見える部分が左右上下にある場合見える部分で見る工夫をしていることがある。

見える位置を移動

しかし楽な姿勢で正面向いて見えているわけでなく生活上不都合が生じたり人と接したりする場合目線位置が異常なため相手に悪印象を気にする場合など、改善可能な方法がある場合がある。
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緑内障 大型免許合格 視力検査用眼鏡

主訴 緑内障のため一部視野欠損が有り現状では生業とする大型車両運転免許が普通免許になる可能性があり、仕事を失う可能性があり困っている。 緑内障に対する対応:緑内障による視野欠損部を避け、緑内障に対する対応:見やすくするためプリズムで緑内障による視野欠損部を避け像を内寄せ 上部へ 偏位させよく見えるようにした。
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緑内障の苦しい見え方と改善

緑内障や黄斑変性症などの眼病で悩む方々の苦しみは筆舌に尽くしがたい。様々な症状の苦しみとストレスに一般に単純な対応が多い中、筆者も稚拙で足らない知識技術だが編み出した方法で少しでも困る方々のお役に立てればと常に願ってやまない。症状が進行してしまい、暗点や暗部が生じ、加えて視力が落ち視力で苦しむ方へ少しでもご参考になればと思っています。症状や見え方など、個々人により様々で決まった方法というものはないように思う次第ですが、お困りの方は諦めず常に希望を持ち、探せば何らかの方法・手段があるかもしれません。決して諦めないことに尽きるかと考えます眼鏡店では、あまり知られていない手法を述べていますので、ご参考になればと考えています。。
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変視症 ・中心暗点へのアプローチ

黄斑変性症・緑内障など色んな眼病が原因で、網膜の黄斑部にシワが寄ったり変形すると見え方がおかしくなる場合がある。 光学的原理応用しメガネや光学機器で多少見え方を改善できる場合があります。 ここでその方法などについてあえて詳しく言及せずまた実施例も例示しません。 お困りの方へはご来店頂ければ当方が独自で提供する方法をご自身の目で確かめていただくことが出来ます。 なかんずく、モノがユガんで見える場合、自分の知る限り眼科でその応対方法がないのが現実です 独自の改善策です。
いろんな見え方の不都合に対応した眼鏡

難しい眼鏡

メガネでお困りの方全てに共通して言えること・・・ まずご自身が諦めず前向きになんとかしようとネット等で検索し、 訴求するところから、解決へ至っている場合が殆どという感じです。
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日常で使える眼鏡を

文字が読めない。羞明感(しゅうめいかん)強く、ものがぼやけて見難い、日常で使える眼鏡がほしい。緑内障(Glaucoma Dazzling)緑内障バイパス手術後眩しくて堪らない 
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