遠視性乱視

子供の弱視治療メガネ

不同視 像位置の変移

レンズのどこを通して見ても同じように見える?一般にこの誤解が大変多い。それならばメガネはどこで作ろうと同じということになるが・・・そうではない。写真を見る限り見る位置のズレは小さく大したことがないように見かけ見えてもユーザーは、ある程度目の角度補正で見ることが可能な場合もある。しかしこのようなズレが生じれば目の痛みや頭痛を覚えることが多い。 子供は一般に違和感を訴える事ができない。
お目目とレンズの中心の話

【実施例】遠近両用眼鏡(累進屈折力眼鏡)遠視性乱視

【実施例】遠近両用眼鏡(累進屈折力眼鏡)遠視性乱視についての解説ページ。「遠くが見難くなった 以前のようにハッキリ見えない」となる原因について。
レンズについて

【実施例】 無水晶体眼への眼鏡矯正 遠視性乱視

通常このような度数の場合レンチキュラー(UFOのような真ん中で膨らんでいるタイプのレンズ)が一般的であるが、見え方において全体に度数がある方が目立たず見え方も良いので球面タイプを使用した。
お目目とレンズの中心の話

こどもメガネの品質

こどもメガネの品質 目とレンズ光学中心の一致は大変重要なファクターです。これ一つで子供の弱視治療がうまくいくか行かないか、早く弱視治療が進むかの決め手になる場合があります。
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【実施例】 レンズを薄く軽く 遠視性乱視の場合

凸レンズの厚みはリンゴの実を薄く切るか分厚く切るかの違い:要は、リンゴや柿の実を分厚く切るか、薄く切るかの違いと想像していただければわかりやすい。少しの費用と工夫で重量は、大きく異なってくる。またレンズを薄くするということは、光線のロスが少なく明るく見やすくする工夫の一つである。
お目目とレンズの中心の話

子供メガネ買う前に一読! シリーズ2

問題点 1)超弾性金属を使用しても線材が細く柔らかすぎて、形状を保つことができないフニャフニャ、子供メガネとしては全く適さない。 2)耳かけ部分に使用されたズレ防止のシリコンゴムのストッパーは、調整技術(ちょうせいぎじゅつ)を持たない素人が思いつくガラクタ!その場凌(しの)ぎのオモチャ。 調整放棄(ちょうせいほうき)する全く雑なものです。 これが原因で連動しメガネの高さの左右バランスを壊し、結果レンズ中心を狂わせ、とんでもない上下斜位を生じ、子供に苦痛を及ぼしていた。 このシリコンゴムの悪玉ストッパー、いつでもどこでも常にこれと同じ問題を巻き起こしています。絶対に買わない・使わない!
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子供メガネ買う前に一読! シリーズ1

子供メガネ買う前に一読! シリーズ1弱視等治療用眼鏡を買う前に一読 総集編子供メガネ買う前に一読! シリーズ2子供メガネ買う前に一読! まず、このお話は、弱視治療(じゃくしちりょう)の内、屈折異常(くっせついじょう)にともなう弱視治療用眼鏡...
レンズについて

【実施例】 遠近両用 遠視性乱視

従来のメガネは遠視性乱視を無造作に作られ厚みと重量に対する配慮が欠落した他店品を使用していたが、今回は当店調整でこれらの点に下記改善を加えた。 従来の作り方であれば、左右合わせたレンズ重量は19.6g 新たなレンズは9.6gに仕上がり、改善された重量はほぼ2分の一まで減量されている。なおレンズ厚を薄くすることにより光線透過率も向上している。 レンズ概要(コンピューター設計)