お目目とレンズの中心の話不同視弱視 不同視弱視:不同視弱視は、遠視・近視・乱視で左右の屈折度数差が大きいためにおこり、片方の眼はよくても片眼の視力が障害され発達が遅れている弱視。度数の差が2.00D(ディオプター)以上あると不同視弱視を生じやすいと言われている。この一方、使い方や作り方によりレンズ光学中心が目の中心と合わない場合後天的な上下斜視を形成する危険性がある。2020.03.16お目目とレンズの中心の話子供の弱視治療メガネ
レンズについて小児 右と左でレンズの性質の違いと大きな度数差 この処方箋の特徴は、右目が「プラス度数」で左目は「近視と乱視と乱視軸度」をあわせた眼鏡を製作する指示で、特徴として「度数の乖離が右左で大きい」右 S+1.25 左 球面等価値 S-1.75(S-1.00C-1.50は乱視度数を1/2し、S-1.00 + S-0.75=S-1.75の球面度数で表しおおよその度数さを知ることができる)したがって 球面度数で 3.00ディオプターの大きな差がある。2020.02.16レンズについて子供の弱視治療メガネ
複視(斜視)矯正現場より【実施例190617】文字が読みにくい 外斜視 膠原病(成人スティル病)があり立ち仕事や重いものを持ち運び出来ず仕事が限られ、最近仕事で文字が読みにくく困っている。よく見える眼鏡が欲しい。2019.06.25複視(斜視)矯正現場より遠近・中近・近々の両用
いろんな見え方の不都合に対応した眼鏡レンズが全反射し生じる死角 子供メガネ 何気なく掛けている遠視性の子供メガネ、実はレンズが特定の角度で全反射し見えない死角があるのをご存知だろうか? レンズが反射し見えない角度 眼鏡従事者は、注意指導を怠ってはならない。突然視野に車など見えるようになり驚く場合があり、ビックリ現象とも呼ばれている現象。2016.06.27いろんな見え方の不都合に対応した眼鏡レンズについて