こどもメガネの品質 (弱視用眼鏡)
弱視眼鏡の品質とは
本サイトで口を酸っぱくするくらい言い続けている【品質】とは・・・・
写真を見ていただければ、何をどうするか?一目りょう然かと思います。
「レンズ中心チェックシールをレンズ光学中心に貼ってみる」こんな簡単なことと思うかもしれません。しかし眼鏡屋にとって一番出来ていない、目とレンズ中心を合わせるのがとても難しい。確かめるべき!透明なレンズには何の印もなければ、あなたが確かめたいはずの目とレンズ光学中心の一致は知る由もない。
これ一つで子供の弱視治療がうまくいくか行かないか、早く必要な視力まで治療が進むかの決め手。
商品透明性が全くない透明レンズ、恐らくあなたは眼鏡屋を信じる以外手立てがないでしょう。しかし忘れないでください、目に生じる不都合を防ぐとても大切なことです。あなたの目で確かめる以外方法は有りません。
結 論
保護者や親御さん、あなたが眼鏡を求めるとき、レンズの中心がお子さんの目と合っているか、できれば本人の目で確認できれば最善、もしそうでなければ保護者確認が必要です。絶対に眼鏡店の任せきりにしない!必ず自分の目で確かめること。自分を含める眼鏡店のウンチクや話術は信じるに値しない。
Seeing is Believing!
度数
右 S+5.25 C-0.75A150
左 S+6.25 C-1.25A160 PD (瞳孔間距離) 53mm
レンズ重量
実際の仕上がり 両眼合わせ 7.2g(通常重量14.3g) ドクターの気遣いし希望した「外径指定」で薄く軽くする事に関し、当店で更に高度なコンピューター設計により更に薄く軽く仕上げられます。子供のお鼻は絶壁、ズレさがないようにするのは絶対命題です。そのため何が有っても軽くする必要があるのです。
安全性
レンズを薄くすると割れやすくなります。割れにくい素材が必要で素材面においては、粘りがあり破れにくいポリウレタン材を使用したレンズ。
またレンズ外周は、削りっぱなしでなく、ぶつかったりするなど不測の事態に対応しレンズが破れる前に外れ落ちるようするため、レンズ外周はツルツルに鏡面研磨し万が一の場合フレームから外れ落ちて怪我をしないように留意しています。
今日までの経過
初めての眼鏡をお世話したのは、2015年1月23日。
早、1年ほどで両眼ともそれぞれ矯正視力1.0 の視力まで伸びお母さんは、たいへん喜んでおられました。
ステレオテスト(両眼視機能検査)立体視テスト
当店の蝶=バタフライテストでチョウチョの羽が浮かび上がって見え、捕まえるしぐさを見て安心・・・両眼視出来ることを確認。
ものを見た時立体的に見え、距離感が生じて見れるか検証。
これ以外に蝿のパターンもあります。
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