脳梗塞と像移動

いろんな見え方の不都合に対応した眼鏡

見えづらさに寄り添う工夫──視野欠損があっても「見える」をあきらめないために

見えづらさに寄り添う工夫──視野欠損があっても「見える」をあきらめないために緑内障や脳梗塞(脳腫瘍・脳内出血など)によって、視野の一部が欠けてしまうことがあります。たとえば、パソコンで文字を読もうとすると、ちょうどその部分が見えない。読書を...
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脳梗塞後遺症の視野改善

見えている像を欠損方向へ移動した実例の写真、ユーザーの声として「視野が広がり対向方向からくる人とぶつからなくなった」「視野が広がった」「見えない苦しさから解放された」という感想を得ている。この矯正は、適宜予定度数を仮枠でテストレンズ実装しユーザーの視認の上制作しお渡し。手渡し後、すべて予後の不都合のあるなしを当店の点検スケジュールに合わせ点検調整を行っている。当店では、一旦斜位が水平垂直方向で生じていないか検査し、これを像移動に計算し加え見る方向における像の分離が生じない度数を割り出し、ユーザー確認の上レンズを発注制作しレンズ取り付け作業を店舗加工している。安易で透明度の悪いフレネル膜フィルムは一切使用しない。