複視(斜視)矯正現場より

いろんな見え方の不都合に対応した眼鏡

あっ! 一つに見える

ラトケ嚢胞症、視神経圧迫し起こる視力障害による複視 このケースでは、かなり強い内斜視が出ていた。生じていた不都合:階段の昇り降りが怖くて降りられない。近くも遠くも2重に見える。つかもうとしたモノが見た位置になく宙を掴んだりするなど生活に大きな支障が生じ、黒板の文字や見るもの全てが二重に見え学業・日常生活に困難が生じていた。
子供の弱視治療メガネ

調節性内斜視

両眼視しているかどうかを簡単に知る方法としてステレオテストと言う、絵柄を見せる。誰でもそのまま絵柄を見せた場合「砂嵐」すなわち用意された蝿=フライテスト或いは蝶=バタフライは見えない。 次に特殊な偏光レンズ(右左を独立して見させる為に使う)を掛けて見させると、両眼視機能が有る場合、それまでの「砂嵐」だった画像は羽や触覚が立体的に浮き上がったように見える。
いろんな見え方の不都合に対応した眼鏡

長年の苦しみ モノが2つ見える 上下斜位と外斜位

ユーザーは、長らくコンタクトレンズを使用してきた。コンタクトレンズは視線方向にプリズムの生じにくい度数矯正にも拘らず強い外斜位と上下斜位が生じていた。コンタクトレンズは、斜視矯正は不可能である。コスト面や利便性から遠近両用を希望されたが・・・ 1)左右の度数差が大きいため、遠くを見る遠用中心から12~14㍉下方部を使用し見る遠近両用レンズでは左右間で約5度の差がありプレンティスの法則に依るプリズム度数が上下に6.00⊿のズレが生じ、近見30cmであればその約3分の1程度に減じられるとしても見ようとする文字は、上下にダブり目に強い違和感が予想され、なおかつ上下斜位を助長する結果につながるため、詳しく説明し遠用と近用を別に持つことを勧め遠用と近用の2個作ることにした。
いろんな見え方の不都合に対応した眼鏡

めまい・歩けない・寝込んでしまう 矯正後定期点検

めまい・歩けない・寝込んでしまう 大阪市 梅田在住 女性30歳 メール問い合わせ 主訴 2015-10-21 17:11:42 30 女 ご担当者様 インターネットの検索で御社を知りました。 ここ6年ほど、正しい角度の乱視用眼鏡を作製すると...
いろんな見え方の不都合に対応した眼鏡

よく見える 家族の支えが視力を解決

家族の支え 家族の諦めない努力が高齢の母親を助け支えている良い例です。 ご高齢のため安全のためにもよく見える眼鏡は必要。 目は大切な感覚器、よく見えない場合生命への危険につながります。
いろんな見え方の不都合に対応した眼鏡

作ってよかった

どこで作ってもよく見える眼鏡に出会えずあきらめていた。当店でよく見えるようになった知人から似たような症状で一度行って見るよう勧められご来店。
いろんな見え方の不都合に対応した眼鏡

ダブって見える-2

ご来店時、両眼を開けると強い違和感がある(殆どの場合両目を開けていられない)ため片眼眼帯使用されていた。 目の向ける眼外筋が麻痺しているため、遠くは内斜視、近くを見るときは外斜視という状態。 要するに目の眼球運動に障害があるため、遠くも近くも目を開ければ違和感が強く視点が合わず見難くなっていた。 短期で突然このよう見え方になった場合、以前の見え方と顕著に異なる為、個人差はあるものの眼帯をしなければならないほど辛い場合が多い。 目的(見る距離)に応じてそれぞれ異なるタイプ即ち外斜位と内斜位の眼鏡を調整する必要が生じていた。
いろんな見え方の不都合に対応した眼鏡

想像を絶する視力状態

仮にあなたの家族の誰かが斜視だという場合、単純に「そうなんだと」と言うぐらいでしょうが、 実は想像を絶する視力状態 がよくあります。本人の見え方は、外から見てわからず分かりにくい、本人も説明が難しいし苦しい。身近な家族さえ本人の説明に理解ができない事が少なくない。逆の状態をテストフレームで家族の方にかけさせ体験すると、殆どの場合ビックリされます。見るのと聞くのとは全然異なります。
いろんな見え方の不都合に対応した眼鏡

難しい眼鏡

メガネでお困りの方全てに共通して言えること・・・ まずご自身が諦めず前向きになんとかしようとネット等で検索し、 訴求するところから、解決へ至っている場合が殆どという感じです。
お目目とレンズの中心の話

【実施例】遠近両用眼鏡(累進屈折力眼鏡)遠視性乱視

【実施例】遠近両用眼鏡(累進屈折力眼鏡)遠視性乱視についての解説ページ。「遠くが見難くなった 以前のようにハッキリ見えない」となる原因について。