レンズについて

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【実施例180811】不同視 遠視性乱視

課題:今の眼鏡が重たいので軽くズレないように。眼鏡の総重量は合計15gになり従来使用していた眼鏡の約半分程度まで軽減でき本来の目的を満足できた。強い内斜視が有るが眼科医と本人及び保護者と相談の上今後の課題。
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なぜ薄くするか?  

レンズの厚み改善 何故遠視性のレンズを別注するか?レンズの厚みを薄くする作業一般、保護者のレンズの厚みに対する理解の為の説明。レンズの安全性に対する対策。
いろんな見え方の不都合に対応した眼鏡

【実施例】幾つも遠近眼鏡を作ったがどれもよく見えない

幾つも遠近眼鏡を作ったがどれもよく見えない。よく見えない原因は斜視が原因であった。矯正後違和感なく昔のようによく見えるようになった。改善点 レンズの光学中心と目の中心があっていない。これを正確に合わせ、本人の目で中心一致を確認。主因 1)遠用度数が過矯正 2)斜視、外斜位  このケースの見えにくい原因は、隠れた外斜位が主因。遠くはなんとか見えるが、近くを見る時視線が内側内転し文字などに目の向きが合わせられないために文字などが見えにくかった。ユーザーの訴えていた、1)1メータ先のPCのモニターの文字が読み難い、2)目の疲れ、3)勘に頼る作業4)乱視矯正で色濃くはっきり見える等解決出来た。
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眩しい (まぶ)しい=グレア の程度表現

眩しさの原因色

一方、短波長のブルー~紫域光線を吸収する色は、言い換えると反対色を使えば吸収されます。それはオレンジ色でありオレンジ色の色調のフィルターを目の前に置く、言い換えれば乱反射の原因に成る光線:短波長域のブルー光を吸収させれば乱反射が少なくなり眩しさをある程度抑えることが可能になるわけです。これを応用したものが遮光レンズだということになります。また乱反射の原因となる光線を除去するとものを鮮明に見させる効果も併せ持ちます。
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究極の軽さ追求

レンズは眼鏡フレーム上に視線経由点を測定し捉え、フレームの形状を加味しできるだけ薄く軽くした実例。同様の例は他に本サイトで多数例示しているが、このケースでは瞳孔間距離が狭いにもかかわらず、薄く仕上げた。 薄く軽く作るということは、レンズの明るさを表すアッベ数も然ることながら、レンズを薄く作ることにより光線透過率を改善し見易くする目的も持ちます。
いろんな見え方の不都合に対応した眼鏡

レンズが全反射し生じる死角

子供メガネ 何気なく掛けている遠視性の子供メガネ、実はレンズが特定の角度で全反射し見えない死角があるのをご存知だろうか? レンズが反射し見えない角度 眼鏡従事者は、注意指導を怠ってはならない。突然視野に車など見えるようになり驚く場合があり、ビックリ現象とも呼ばれている現象。
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子供メガネ絶壁のお鼻に

工夫 レンズを軽く薄く明るくとは、裏に余り知られていない密かな製作者の期待と工夫が凝らされているのをご存知でしょうか? 「軽く」というキーワードには、未発達な子供の顔、総じて鼻が絶壁になっていることへの対策です。重たければ万有引力の法則に従って眼鏡はずれ下がってしまう。
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【実施例】14K金無垢フレーム ホワイトゴールド製

「14K金無垢フレーム ホワイトゴールド製」両面紫外線防止、ブルーカット20%、帯電防止仕様で花粉を寄せつけにくいレンズ採用。
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レンズがザラザラ

このような状態になったレンズを修理・修復するのは、技術的に可能であってもそのコストは、全く引き合いませんので、諦めましょう。本気ならお付き合いしますが、新品レンズ買うより遥かに高価につきます。
お目目とレンズの中心の話

【実施例】遠近両用眼鏡(累進屈折力眼鏡)遠視性乱視

【実施例】遠近両用眼鏡(累進屈折力眼鏡)遠視性乱視についての解説ページ。「遠くが見難くなった 以前のようにハッキリ見えない」となる原因について。