複視(斜視)矯正現場より

いろんな見え方の不都合に対応した眼鏡

フレネル膜プリズムの限界

内斜位矯正度数 フレネル膜の度数限界を越えた 42.00プリズムディオプターの眼鏡 本人の感想「フレネル膜プリズムよりは鮮明にものを見ることが出来るようになり、今まで気づかなかったが距離感が戻ってきた。ほぼ片眼視ばかりして歩くのもフレイルで筋肉が弱っていたが階段の上り下りが楽になり軽い散歩もこなせるようになった」という感想を得ている。 奥様の感想「お話をしていて、今まで目線が合わなかったのが、最近ちゃんと目線があうようになって、自然な感じで接することができるようになった」
複視(斜視)矯正現場より

かなり強度の上下斜位矯正

かなり強度の上下斜位矯正 ユーザー  大阪市内ご在住 女性 事務職 主訴  上下に像がダブって見える。パソコン業務ができない。 度数 累進屈折力レンズ 中近タイプ 右S―4.00 加入+1.50 BU 10.00⊿ 左Sー3.00 加入+1...
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被検者がわかりやすいように 独自の工夫と改造

独自の工夫と改造 一般にこのような測定で検査する側は、自動解析された測定結果を検査側は見ることが出来る。しかし検査された方は見ることが出来ない。測定装置を改造し、パソコンに測定された解析画像等を保存し「検査を受けた方や付添の方」に測定結果をモニター画面で見れるように工夫と改造を加えた。 白内障等による水晶体の混濁等を被検者やご家族の方に目視し後の眼科診察の参考にしていただくことが出来る。
可能性へのチャレンジ・この店どんなメガネ作れるん

動体視力 競技用眼鏡

クレー射撃、発射され移動する皿を視認し散弾で撃ち落とす競技、要は「良好な視力」高速移動する目標物を的確に視認し銃口を移動体に向け発射される散弾との時間差を瞬時判断し目標物に当てるスポーツ。要素:視力=「動体視力」動体視力を高める1)視力を矯正 2)斜位があれば矯正し立体視能力を高め、対象物の光線収差を抑える工夫など
いろんな見え方の不都合に対応した眼鏡

脳内出血による同名半盲(視野障害)改善

スポーツ時の怪我により脳内出血、10年前 脳外科手術後硬膜外血腫による視野障害発生  視野障害(同名半盲)で生じた暗部を左水平方向に移動してほしい。見える視野をユーザーの正面方向に引き寄せ両目右側視野を広げたい 左は正常に見える。東京都内にある眼鏡専門店で20度のプリズム・フィルムを貼ったメガネを作った。しかしフィルムを通して見る世界は不透明で現実には使用できず生活に支障がある。 したがって縦筋と不透明なフィルムを廃じ、透明なプリズム組み込みレンズの眼鏡を作って欲しい。
レンズについて

強度内斜視矯正 プリズム組み込みレンズ

主訴 斜視に気付いたのは20歳頃で徐々に斜視が進行している。車の運転がこなせるようになりたい。夜は危なくて、片目で見ているが距離感がなく危なくて仕方ない。内斜視 29.00⊿プリズムディオプター強度内斜視矯正 プリズム組み込みレンズ
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強度外斜視矯正 プリズム組み込みレンズ

レンズメーカーのレンズハンドブック製作範囲という括りから眼科は左右それぞれ5.00⊿(プリズムディオプター)両眼合わせて10.00⊿(プリズムディオプター)程度の矯正で甘んじている事例が多い。眼科従事者がそれ以上の強いプリズム度数の眼鏡を見たことがないあるいは知らない、処方したことがない等の場合が多い。ここでは30.00⊿(プリズムディオプター)の眼鏡制作事例を掲載し斜視でお困りのユーザーへ可能性について言及することにする。 ユーザーに素人臭く斜視のタイプや測定方法や装置について説明(当サイトの別ページに説明したりしているが・・・)した所でどれだけの理解を得て役に立つだろうか甚だ疑問である。ユーザーの関心は、いかに眼鏡がよく見え、どの程度の度数まで眼鏡が作れるかにあろう。
いろんな見え方の不都合に対応した眼鏡

ハードルが見えない(感でやっている)

ハードルが見えない(感でやっている)陸上競技選手、主訴:物が二重に見え、肩こり頭痛がある。陸上競技でハードルが見えない、距離感が取れない。装着後「メガネ掛けている感じがしない、軽い! よく見える。運動をイメージし 激しくジャンプ、顔を激しく左右に振ってみる「全くズレない」
いろんな見え方の不都合に対応した眼鏡

得体のしれない体調不良と不眠

ユーザーの反応、装着直後はあまり大きな変化を感じることがなくただ以前より自然でよく見えると言う感じ。しばらく装着し「目がとても楽な感じで体の緊張がほぐれ始めた感じがする」との反応、室外で確認したところ「今までと全く違いよく見え距離感がある、少しものが迫ってくる感じもある」という反応であった。眼鏡を外した時、「来店時以上の強い違和感を感じる。目が楽だったので眼鏡が出来上がるのが待ち遠しい。」
お目目とレンズの中心の話

比較的強い上下斜視と内斜視の複合斜視矯正

中心チェックシール

中心チェックシールを貼付しユーザーの目でレンズ中心が適切に合わされているか自覚確認に供する目的のものである。プリズム組み込みレンズは中心を杜撰な作り方をされてもユーザーはレンズ中心が透明なため100%眼鏡店の言いなりになってしまう。商品透明性(核心になる品質)を公正にユーザーの目で確実に確かめるために供するものである(筆者の特許登録済み技術)。

プリズム度数は中心が変わると度数も変わる

レンズ中心が目とあっていない場合、プリズム度数は簡単に変異し目的のプリズム度数が別の度数に変化する強い憂慮のある部分である。

当店の違い

この辺が一般眼鏡店と当店が大きく異なる点である。眼鏡店の信用とかなにかの資格とかは、実はユーザーが実使用する眼鏡とは無関係のものであり、一つづつ作られる眼鏡の中核品質は、ユーザー自身が自分の目で見て確かめる必要のある品質部分であり眼鏡の快適さに直結する部分である。
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