レンズが全反射し生じる死角
ユーザー
大阪市内在住 11歳 男児
知っておくべき避けられない子供メガネの光学的欠陥
何気なく掛けている遠視性の子供メガネのレンズ、実はレンズが特定の角度で全反射し見えない死角があるのをご存知だろうか?
プラス・レンズには反射し見えない角度がある
眼鏡販売者は、注意指導を怠ってはならない。突然視野に車など見えるようになり驚く場合があり、ビックリ現象とも呼ばれている現象がある。近視などと比べると視野は狭い。
強度の遠視性レンズに避けようのない死角が生じることを立証的に撮影してみた
避けられないレンズの欠陥、遠視性レンズには見えない死角がある!
強度の遠視性
2013年10月初回調整
レンズ度数
2016年06月再作(2013年ご購入のフレーム使用、レンズだけ作り直し)
右 S+8.50
左 S+9.50
PD 60
制作後1週間めの点検
頂点間距離の確認
角膜頂点からレンズ後面までの距離は右左とも同距離である必要がある。
フレームの前傾角
トマトフレームの欠点、前傾角を取りにくい構造的欠陥がある。
One who engage children glasses must be know the basic defects on the children glasses. To amblyopia lenses, there is a blind angles which is invisible direction on side view by inevitable specular reflection.
子供のメガネに関与する者は、子供メガネの基礎的な欠陥を理解する必要がある。弱視レンズには、目に避けられない「見えない死角」が両側に生じる。
結論
専門知識を持つはずの眼鏡店員、眼科従事者は、使い方や日頃の生活習慣など保護者やユーザーに指導が必要。横断歩道や自転車乗車など日常生活でユーザーや保護者が分からないでいると子供が大きな事故に巻き込まれる憂慮がある。
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