2017

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チタニューム物語  

チタンは長い間、純度の高いものを取り出すことができず、工業生産が始まったのが、発見から約1世紀半経った1946年だった。 その後、チタンの物理・化学的性質が明らかになるにつれて、「タイタン」の名にふさわしい有用性の高い脅威の金属であることが判明。
子供の弱視治療メガネ

ぶっ壊れた 子供メガネ

レンズはフラットな非球面レンズからオーソドックスな球面タイプに切り替え。これは過去の経験から球面レンズのほうが弱視治療期間が早くが曲率が目に近いことによる。経験的に見て高価な非球面レンズが必ずしも弱視治療に良い結果を生むとは限らない。
複視(斜視)矯正現場より

レンズ度数タイプが右左極端に異なるレンズ

レンズタイプが右左極端に異なるレンズ 不同視と外斜視 大きな度数差。レンズ中心が目と合わないとユーザーはたちまち違和感を覚える、難しい眼鏡です。度数を遠くに合わせてしまうとよく見える半面、手元や日常生活で不便が生じるため、必要最低限手元が見えるように工夫したレンズを使用。
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ユーザーがよく「乱視 なのですが・・・」 Are you 乱視 ?

Are you 乱視?その便利な言葉、検査してみないとわからない。乱視も斜視も像が【像がダブル、ぼやけて見える】共通点。しかし それは 斜視だった。
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見えるよろこび

ノバルティスファーマーの「 見えるよろこび 」に掲載されました。
強度近視・遠視・乱視の実施例

車がないとたちまち 生活に大きな支障 が

黄斑円孔と網膜剥離の既往歴のある患者。運転免許がないと生活に大きな支障。
子供の弱視治療メガネ

子供メガネ 軽く安全に

レンズ外周は鏡面研磨を施してあります。フェイルセーフ:思わぬ力が加わった場合フレームリムから滑り抜ける、抜け落ちる工夫です。子供の場合何が起こるかわからないため、そのための対策です。子供メガネは、眼鏡を作ってから以後の光学中心が目と合っているかが大切。眼鏡店としては、眼鏡を作って販売するという一期一会であれば楽です。目的とした治療期間が限られている弱視治療が終わるまで、後の維持管理が非常に大切な治療用眼鏡で定期点検は口でいうほど簡単なものでない。例えば、子供が掛けている眼鏡のレンズ光学中心が子供の目と合っているか?確信を持てる親が居てるでしょうか? 我々専門でも掛けている眼鏡をレンズメーターで中心を特定しマーキングし眼鏡を実装させなければ分からない事です。作って渡したから安心などとはとても言えません。問題とする相手のレンズは透明でどこに中心があるか?誰も目で見て目と合っているかわからない・・・それがレンズで弱視治療のエンジン。
遠近・中近・近々の両用

遠くがボヤケて仕方ない、文字も読めない

なんとか運転しているがぼやけて仕方ない、文字も読めない。外斜位と上下斜位が適切に合わせられてなかった。矯正後経過追跡する定期点検でおおよそ提起された眼鏡の問題は解決し、快適にご使用されている。
いろんな見え方の不都合に対応した眼鏡

メガネを掛けると疲れる

改善の為正確にレンズ中心を合わせることにより、悩んでいた問題は全て霧散。眼鏡の重量は、レンズ設計により極薄に制作しフレームに取り付けた眼鏡総重量はユーザー予想外の13.6g。
加齢黄斑変性症

顕著な上下斜位の自覚

眼鏡フレームは、装着時人の多様性による耳の高さなど影響を受ける事が多い。目の中心位置をフレーム上に正確に捉えず無造作に作ると以後目とレンズ中心が合わず不快感や装着時の美観を損ねる場合が少なくない。フレーム装着時、顔へのバランスを本人確認し後に視線経由点を特許技術の自他覚測定法により精度良く中心を測定し眼鏡に反映した。