【実施例190914】強膜バックリング後の眼鏡

【実施例190914】強膜バックリング後の眼鏡

 

ユーザーのイラストによる見え方説明

ユーザーのイラストによる見え方説明

ユーザー

 

大阪府摂津市ご在住 36歳 女性 

 

主訴

最初眼科へ行った理由

 

見難さ・違和感・飛蚊症が増えた・頭痛・閃輝暗点などが徐々にひどくなってきた為

 

まさかと思った

 

一度目の診察でまだまだ網膜は剥がれないと言われたが、2週間後の二度目の診察で剥がれていた。また、右目には黄斑前膜もあると言われた。網膜剥離のため、シリコンスポンジで強膜バックリング挿入術を受けた。黄斑前膜あり。モヤががかかって見える。

 

眼科で

 

右目 網膜剥離でのバックリング手術で強膜にシリコンスポンジ挿入術を受けた。手術は成功したが、黄斑前膜により、像が大きく、黄色く見える。歪みもあり、文字は一部ギザギザに見え、飛蚊症が依然酷い。

左目 左目 網膜裂孔でレーザー手術。目が疲れやすい。

両目で見たとき飛蚊症が見える。

 

ユーザーの貴重なイラストによる見え方の説明

 

同じような問題で悩む方への手助けになるよう、ユーザーのご協力を得て掲載

 

ユーザーのイラストによる見え方説明

ユーザーのイラストによる見え方説明

 

来店動機

 

右目に黄斑前膜で歪みがあるものの、手術する程ではない。ではあるものの、毎日歪みが気になり、気持ちが晴れなかった。この見え方の悪さをどうしたら良いか分からずネットやツイッターでホシノさんを見つけ、訪問しました。

 


度数

 

効き目 : 左目

 

右目 裸眼0.1 矯正1.2XS-2.00;C-0.75 AX20  BO 5.00⊿

左目 裸眼0.15 矯正1.2XS-2.00;C-1.25AX170

遠用瞳孔間距離=64.0 (水平座標 鼻筋中心から右33.5 左 30.5)

(略号説明 S=球面度数 C=乱視度数 AX=乱視軸  瞳孔間距離=右目と左目の中心間の距離 BO:基底外方 内斜位)

 

不等像視

 

左右の不等像視率 : 3.5%程度 (黄斑前膜によると考えられる)

左右の目で見える不等像視は時間が経てば(時間薬)脳の解析能が働き右目で生じていた大きさの差は補正され不等像視は解決すると考える。

 

レンズレイアウトと厚み詳細

 

レンズレイアウト

レンズレイアウト

 

レンズ厚み詳細

レンズ厚み詳細

 

左目プリズム矯正 BO 5.00⊿

左目プリズム矯正 BO 5.00⊿

装着後アフターケア(度数補正)

 

飛蚊症消失

 

当初制作したレンズ度数の左側がS-0.50過矯正気味で強く感じるとのことで度数を下げて作り直しをした。その結果左目に見えていた飛蚊症は気にならない程度まで減少したと言う。


眼鏡を使ったユーザーの感想

 

Q:メガネを使って見て今どんな感じか

 

・見やすくなった

・全体的にコントラストがハッキリして立体的に見えるようになった

・黄斑前膜の有る右目のモヤが消え楽になった

・眼鏡がズレ落ちない

 

Q:当店に来て良かったと思う点

 

・安心できた

・症状や見え方の原因について説明、眼鏡での改善方法についてアドバイス頂けること

・不安感が減った

・自分の目ではどうにもならないことを眼鏡で矯正して貰えた

 

Q:良くないと思う点

 

・子供がお菓子を頂けるので、お店に伺うこと楽しみにし過ぎる (笑)

 

Q:これから希望すること

 

・これからも目や眼鏡についてご指導よろしくお願いします。

 

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