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ご紹介 視覚障害者のためのヨガ教室

◎インストラクターの 久保田ゆか さんは、視覚障害者ですが障害を乗り越えられインストラクターをされています。視覚障害者の立場からやさしくわかりやすいレッスンが期待できます。 視覚障害の方専用のヨガ教室のお知らせヨガインストラクターの久保田ゆかと申します。視覚障害をお持ちの女性の皆さん、いつもしっかり体を動かしていますか? 手足や背筋を思い切り伸ばしていますか? ヨガは呼吸を整えながら全身を動かすため、体も心も健康にしてくれます。女性専用で視覚障害の方を対象にしたヨガ教室を大阪市西区の日本ライトハウス情報文化センタービル4階で開催しております。ご一緒にヨガを楽しみませんか? 体の固い方、ヨガ初心者の方も大歓迎です。他の教室では一般の晴眼者の方への教室を行っておりますが、私も視覚障害がありますので、ライトハウスの教室では視覚障害の方のお気持ちに寄り添ったレッスンをしております。
子供の弱視治療メガネ

【実施例20180627】まさか我が子が!片目で見ていたとは・・・

一般に弱視治療は6歳までという一つの括りがありギリギリのステージであった。(別の説では最低8歳までと言われている。)弱視発見当初 矯正視力(眼鏡を掛け矯正した視力)0.1であったが約半年で0.4まで成長した。弱視治療増進のため眼科から「よく見える目を閉じるアイパッチ」を勧められ、当店サービスで提供したフレーム上に取り付けるアイパッチを使用されている。
子供の弱視治療メガネ

【実施例180414】子供メガネ 強度遠視性乱視

以前使用されていた眼鏡の重量はちなみに32g有ったが約半分以下に軽量化した。子供一般にありがちな眼鏡を押し広げかける使い方にも耐える弾力性のあるフレームにより変形することがなくなった事と軽量化によりズレ下がることが画期的に減った。目的とする視力向上がメガネを変えてから急速に向上したと保護者から報告を受けている。
複視(斜視)矯正現場より

【実施例190119】内斜視+上下斜視

「内斜視+上下斜視」の実施例について解説。急にぼやけて見え遠くも近くも二重に見え不快、甲状腺に異常があるというお客様への対応例です。眼鏡のタイプは遠視性乱視、内斜視と上下斜視の複合。対応後のユーザーの反応も掲載しています。
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視力と処方箋の読み方

視力と処方箋の読み方について解説するページです。視力は見え方を表現する相対数値であることを説明し、視力検査・乱視・老眼・斜視などについてまとめました。
子供の弱視治療メガネ

弱視等治療用眼鏡を買う前に一読 総集編

子供メガネ(弱視等治療用眼鏡)買う前に一読すべき項目をまとめました。成長過程の眼、目で見ても実は脳で見て認識、日頃の行動様式に注意など、これまでの記事をまとめた総集編的内容。
いろんな見え方の不都合に対応した眼鏡

プリズム矯正による暗部とズレの改善

いつも右上部の暗部が見えて困っており大きなストレスになっている。眼鏡を新調しても見えにくい。地元には眼鏡のチェーン店は沢山あるが相談できる眼鏡専門店がなく困り果てている。 主訴:右 暗部が見えて不愉快 消す方法はないだろうか 左 強度近視 上記測定から目のタイプとしては遠視性乱視、フォングレーフェテストと十字ポラテストにより内斜視と上下斜視が検出され定量した。この程度の度数であれば右目と左目で2重に見えることが容易に想像され、逆に言えば左右の目でそれぞれを像を見ていた。言い換えると融像視できていれば気づかないはずの暗部が見えていた。そのためプリズム矯正を行った。結果、以前に増し像は正しく網膜に結像するためはっきりと見え、気になっていた暗部は見ようとすれば見えるが、融像視によりあまり気にならなくなった。
複視(斜視)矯正現場より

片目で見たり斜視でいる方が楽に感じる

交代性外斜視術後の残余斜視矯正 よく斜視を持つユーザーから伺う話として、「片目で見たほうが楽だ」と言う、特にこのたびの問い合わせにみられる「片目で見たり斜視でいる方が楽に感じてしまいます。」と言う表現は目に抑制が生じ始めており放って置くと片眼抑制が固定化する恐れがある。片眼で見るということは、誰でも片目を閉じてみれば体験できる。片目で見ればたちまち距離感などなくなる。逆に斜視矯正する目的はそのような状態になりにくいよう防止する目的も持つ。
いろんな見え方の不都合に対応した眼鏡

複視 交通事故による後遺症 強い内斜視

複視消失、はっきりと鮮明によく見えるようになった。以前のように近くを見る時眼鏡をかけたり外したりせず、眼鏡のフロント部を跳ね上げることが出来るので便利である。
お目目とレンズの中心の話

大きな度数差 不同視

処方箋に書かれた通りに作れば眼鏡店の責任は逃れられるかもしれません。しかし処方箋には医師が期待し書かれていない不文律の守るべき点、言い換えると光学原理を解しそれに基づく眼鏡を作る責任のあるものです。6歳までお金で買えない限られた貴重な時間を浪費するだけに留まらず、後天的な上下斜視を招来する由々しい可能性がここに潜んでいます。