2017-03

加齢黄斑変性症

顕著な上下斜位の自覚

眼鏡フレームは、装着時人の多様性による耳の高さなど影響を受ける事が多い。目の中心位置をフレーム上に正確に捉えず無造作に作ると以後目とレンズ中心が合わず不快感や装着時の美観を損ねる場合が少なくない。フレーム装着時、顔へのバランスを本人確認し後に視線経由点を特許技術の自他覚測定法により精度良く中心を測定し眼鏡に反映した。
いろんな見え方の不都合に対応した眼鏡

階段を踏み外す

眼鏡手渡し後のユーザー:笑みがこぼれていた。文字は難なく読むことが出来、歩いてみてフワフワ感なく、遠くを見る見え方は若かりし頃の視力とのこと・・・これだけシックリ来たメガネは初めて。
複視(斜視)矯正現場より

眼鏡を同一店で作った。どれもあまり良く見えない

「眼鏡を同一店で作ったが、どれもあまり良く見えない」という方むけのアドバイス。新たに作った眼鏡の概要(遠視性乱視 内斜位(遠近両用眼鏡)の眼鏡)を紹介。問題点などを解説しています。
複視(斜視)矯正現場より

普通のお店ではどうしょうもない

【定期点検】強度の内斜視と上下斜視の複合、強度の内斜視20.00度と上下斜視3.50度。恐らく一般の方がこの数字を聞き、メガネで矯正しない時どういう見え方か想像することは無理でしょう。想像を絶する度数です。在学中の京都方面の眼科や眼鏡店を回って満足する眼鏡に出会えず、とても困っておられました。これも一つの出会いかもしれません。お役に立てる機会を得て小生も光栄です。