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文字が読めない

2017年12月28日

ドラスティック(抜本的な)な視力改善 文字が読めない ・ ひどい肩こり 原因:強い内斜視

68歳 女性 岡山県ご在住

主訴

強い肩こり と 近くのものが殆ど見えず、読み書きや針仕事などできない。困窮度が高く著名な整体師から眼位異常の可能性を指摘されご来店。

本人は理由不明でただ4~5年前から近くが見難いとしか説明のしようがない。使用中の眼鏡は数ヶ月前新調したばかりで、そのときからも文字は読みにくかった・・・「こんなものだろうと思った」と言っておられた。

使用中の眼鏡度数

使用中の遠近両用
使用中の遠近両用

レンズは累進屈折力レンズ(境目のない遠近両用)

右 S+0.25C-0.50A20  近用加入 S+2.75

左 S+0.50C-0.50A180 近用加入 S+2.75

瞳孔間距離 57.5mm

観察

ご来店当初、近くが見え難い程度で、レンズ中心が合っていない可能性を疑ったが、この程度であれば多少見にくい場合も有ろうが程度の問題で、他に原因があると考えた。無論幾度も眼科に相談しても目には異常がないという。

利き目(首位眼)を確かめ、同時に眼位をカバー・アンカバーテストしたところ明らかに眼位異常を検出。一般屈折検査から斜視測定を行った結果、強い内斜視が検出された。聞くと、捕まえようとするところに見たものがなく宙をつかむ場合が度々有ったとのこと。装用テストにより度数決定し眼鏡調整。

測定結果

眼鏡使用目的 日常生活用(新聞や針仕事) 選択レンズ: 中近用(累進屈折力レンズ)近見プリズム測定

右 裸眼0.4 矯正0.7XS+0.25C-0.75A10 BO 5.00⊿ (遠見プリズムを近見に補正) 近見加入 +3.00

左 裸眼0.4 矯正0.7XS+0.75C-1.00A10 BO 3.00⊿  (遠見プリズムを近見に補正) 近見加入 +3.00

瞳孔間距離 : 56mm (見掛け 61mm)

8.00⊿の内斜視(近見)

中近レンズに依る遠見両眼視力 0.8

アイポイント測定直後
アイポイント測定直後

 

レンズレイアウト図面
レンズレイアウト図面

 

レンズ厚み詳細
レンズ厚み詳細

眼鏡完成・手渡し

「あっ! 細かい字が読める。なんかとても目が楽になりました。」

定期点検とその後

遠方のため定期点検にご来店は容易ではないが1ヶ月定期点検再来で、両眼視力5mランドルト環視力検査、中近レンズに依る遠見両眼視力 0.8

ひどい肩こりがかなり楽になってきたとのこと。ただし使用後フレーム取扱で歪みが生じているため再調整。

使用による歪み:調整前の状態
使用による歪み:調整前の状態

いくら中心測定を厳密に行っていてもその後の使用により変形する場合がある。フレームが2㍉程右側へ偏ってしまっているので再調整。

写真は調整前の状態を撮影。

眼鏡の比較

ビフォー&アフター
ビフォー&アフター

フレームデザインはお肌が白いので対比的に黒いフレームを提案。よく似合っていると言われるらしく大変お喜びのご様子。ひと目で違いが分かるかと思いますが、正直言ってかなり上品かつ若返った感じを言葉を弄することなく写真からダイレクトにお分かりいただけるかと思います。





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