薄さと軽さ・渦も立たず、見栄え良く!
ユーザー
大阪府 女性 40歳
主訴
右目 緑内障による視野欠損。昔目に炎症が生じ散瞳剤点眼後左目瞳孔縮瞳不全(縮瞳しない)このため眩しさがある。物がダブって見える。事務仕事のため近業が多く目が疲れやすい。
強度近視性乱視
レンズの薄さと軽さそして見栄えの良さを実現、 「ウスくカルく」とは特別なものではありません。
ユーザーは右目視野欠損、炎症が生じ散瞳剤点眼後左目瞳孔縮瞳不全(縮瞳しない)という。このため「眩しさ」を軽減するため、ブルーカットコートレンズ(20%程度減光)使用。
物がダブって見えるため、両眼視機能検査の結果垂直プリズム矯正を検出、矯正。
事務仕事による生活上近業が多いので、近見調節を軽減するレンズを使用。
アイポイント測定作業直後概要
度数
利目 右目 左目:虹彩欠損
右目 矯正視力 1.5 X S-10.50;C-1.50A5 加入 S+0.88
プリズム矯正値 BO 0.50⊿ BD 2.50⊿
左目 矯正視力 1.0 X S-11.00;C-0.25A135 加入 S+0.88
プリズム矯正値 BO 0.50⊿ BU 2.50⊿
両眼矯正視力 1.5
瞳孔間距離 遠用63mm
完成後の眼鏡
上部からレンズの厚み 見かけは簡単な近視のレンズ厚み程度に見えるが S-10.00以上の強度近視度数の厚みは、適切なフレーム選択によりかなり薄くなっている。
眼鏡が軽くレンズの薄さ、強度近視につきものの見苦しい渦が無く良く見える。
斜め上からのレンズ厚み概要
強度近視性乱視 内斜位と上下斜位の複合
薄さと軽さ・渦も立たず、見栄えは、このとおりである。
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