来る時と帰る時で見える世界が一変
ユーザー
大阪府柏原市 79歳 男性
主訴
甲状腺に異常がありこれが原因して物が二重に見えているかもしれないと言われた。物が二重にダブって見え堪らない・なんとかして欲しい
困窮度
高い。生活に大きな支障が生じている。
完成眼鏡の目とレンズ中心チェック
ユーザーのお声
1週後・1ヶ月点検を済ませ三ヶ月目点検時
メガネを注文し店に来るまで信号灯などが二重に見えていた。はたしてちゃんと一つ見えるのか期待と心配でいっぱいだった。眼鏡を掛けた途端『おぉ~!モノが一つに鮮明に見えるじゃないか』来る時と帰るときで全く違う見え方と見える世界、久しぶりに晴れやかな世の中を見ることが出来とても嬉しかった。眼鏡のちからって凄い
2019/01/09 初回検査調整
眼鏡タイプ
遠近両用(累進屈折力レンズ)
目のタイプ
遠視性乱視、複合斜視、不同視
矯正度数
右: 矯正視力 1.2 度数 S+3.00C-0.75A90
左: 矯正視力 1.0 度数 S+1.75C-0.25A95
両眼: 近用度数加入 +3.00
PD 59ミリ
両眼視力
1.2
プリズム矯正
上下斜視と内斜視の複合斜視
BO 1.50⊿ BU 2.00⊿ (基底外方 と 基底上方)
BO 1.50⊿ BD 2.00⊿ (基底外法 と 基底下方)
眼鏡総重量
レンズとフレームの総重量 19.8g どの眼鏡の場合もレンズは全てフレーム形状と目の中心を総合的に網羅設計し軽量化を行っている
眼鏡の概要写真
一般的なこの様な度数による厚みはかなり分厚くなるが下記写真の通りの仕上がりに出来た。レンズ設計がこの裏にされている為薄く仕上がっている。一見、普通の眼鏡のように見えるが健常な者が眼鏡を掛けた途端「めまい」を来すような度数である。逆に言えば、どの様な見え方だったか容易にご想像いただけるかと思う。
レンズ外周部は、レンズの厚みが見えないように外周研磨を施してある。
眼鏡装着直後の写真 微調整前
レンズ中心が少し上に位置しているが、後に少し下げる調整をこの後行っている。
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