見えづらさに寄り添う工夫──視野欠損があっても「見える」をあきらめないために
緑内障や脳梗塞(脳腫瘍・脳内出血など)によって、視野の一部が欠けてしまうことがあります。たとえば、パソコンで文字を読もうとすると、ちょうどその部分が見えない。読書をしようとしても、行の途中が抜けてしまう──そんな困難を抱える方が少なくありません。それらの問題に対するアフターケアーとも言えます
視野欠損とは?
視野欠損とは、目で見える範囲の一部が見えなくなる状態です。下の図をご覧ください。
視野欠損 → 中央が黒く抜けて見えない
このように、見たい場所がちょうど見えないと日常の作業がとても難しくなります。図は参考までで、実際に生じている欠損は様々な形態があり、当方では臨機応変に様々な手法で対応しています。
そんなときの当店の「工夫」
こうした視野の問題に対して、特殊な光学的手法を使う解決方法で解決を試み見やすくします。具体的にどのように欠損回避して見やすくなるか?ユーザに画像を見せながらユーザーの希望聞き検者のリモコンを操作・提案しながら回避し文字や景色を見やすくなるまで導きます。
たとえば──
事例:読書が困難な方の場合ある方は、読書中に文字の中央や特定部分が見えなくなってしまい、文章の意味がつかめなくなっていました。そこで、欠けた部分を避けるように調整することで、文章全体が把握できるようになりす。
事例:パソコン作業が困難な方の場合別の方は、画面の中央が見えず、カーソルの位置がわからなくなっていました。そこで、カーソルを視野の見える範囲に誘導することで、作業がスムーズに行えるようになります。
🌈 あきらめない、できることは、まだある
こうした方法は、独自の測定装置改造や制作(眼科・眼鏡店が持たない)などによりリアルタイムで眼鏡側を光学的に調整(眼鏡店一般にある球面度数や乱視度数でない、特殊度数の高度応用)しながら「見えない部分を避けて見させる」ことを可能にしています。すべての方に効果があるわけではありませんが、「もうできない」と思っていたことが、当店の持つ独特な手技で「できるように」に変わることが多々あります。そして解決した多数の事例・経験値をもとに解決を図っています。
もしご自身やご家族が「見えづらさ」でお困りでしたら、どうぞメール等でご相談ください。おそらく聞いたことがないような見え方に合わせた工夫や解決方法で、一緒に探し解決していきたいと存じます。
上記説明は、小生の秘密に属する部分がありあえて詳しくは言及しておらずわかりにくいかと存じますが、当店に関するグーグルの口コミなどをご参照願えれば概略分かると思います。
興味本位のお問い合わせなどは、厳にお断りしておりこの点ご理解ください。

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