
片目で見たり斜視でいる方が楽に感じる
交代性外斜視術後の残余斜視矯正よく斜視を持つユーザーから伺う話として、「片目で見たほうが楽だ」と言う、特にこのたびの問い合わせにみられる「片目で見たり斜視でいる方が楽に感じてしまいます。」と言う表現は目に抑制が生じ始めており放って置くと片眼抑制が固定化する恐れがある。片眼で見るということは、誰でも片目を閉じてみれば体験できる。片目で見ればたちまち距離感などなくなる。逆に斜視矯正する目的はそのような状態になりにくいよう防止する目的も持つ。
眩しさを軽減するため、ブルーカットコートレンズ(20%程度減光)を使用 物がダブって見えるため垂直プリズム矯正を行った。 事務仕事による生活上近業が多いので、近見調節を加味したレンズを使用。