障害者の方へ

 障害者の方へ 

ユーザー

 

大阪市内在住 56歳 女性

主訴

 

網膜色素変性症

1)暗がりなどで見えにくなる
2)視野が狭い、
3)視力の低下等

 

障害者の方へ

 

当店は、障害者への補装具給付契約業者(補装具費代理受領登録業者)です。ご来店に際し当該眼科からの処方箋を持参頂ければ給付見積もりを行います。

通常お見積り後、所轄する地方自治体の審査請求の後、給付が決定されると次のような書面が交付され、この後所定の処方箋などに基づき視力補正用眼鏡制作に着手し出来上がり後お渡します。

厚生労働省「障害者総合支援法」の対象となる疾病は、332に拡大されており、その詳細は以下リンクご参照下さい。

http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12200000-Shakaiengokyokushougaihokenfukushibu/332-2revised.pdf

自己負担

 

費用に関しては、当店では、出来る限り本人負担が生じないよう努めております。

法に基づく規定により総額の10%ほどが自己負担になります。

これとは別に、障害者福祉法に基づく「生活保護受給者」の場合、生活保護受給者の自己負担なく支給するよう務めています。

 

書類の説明

 

参考(比較的手続きが解り難い)
物品供給見積書・処方箋(医学的意見書)・給付申請書など提出後、
役所から次の給付決定通知書が発行された後眼鏡製作に着手することになっております。

 

役所から来る給付決定通知書

 

補装具給付を分かり易く 補装具支給券

 

上記の書類を当方など契約業者に提出します。

着手

 

この後、業者は眼鏡制作に着手しお渡しすることになります。(不明な点があれば当方もしくは、地方自治体の保健所にお聞き下さい。)

なお、このケースの場合、遠く用と近く用の合計2本制作しました。

出来上がった遮光眼鏡

出来上がった遮光眼鏡

遮光眼鏡

 

遮光眼鏡

 

遮光メガネフレーム改善

 

横からの光線を減光(遮蔽)する遮蔽板が装着されている。

遮光レンズ専門某社の眼鏡枠は、前傾角調整が出来ない欠陥指摘と改善を求めてきましたが応じないので、微力ながら小生のアイデアでフレーム供給某社と協力し、簡単な構造ですがオリジナルの遮光眼鏡枠を新たに考案しました。

 

遮光眼鏡

 

これ以外に網膜色素変性症対応した眼鏡についてはお問い合わせください。

 

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