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【190827実施例】オクルア遮蔽レンズ

2019年9月20日

【190827実施例】オクルア遮蔽レンズ

オクルアレンズ取り付け概要
オクルアレンズ取り付け概要

遮蔽レンズ

遮蔽レンズは各社から様々な名称で販売されている。このようなレンズは、複視(物がダブって2重に見える)が酷い場合両眼視を止め片目だけで見えるようにする目的のレンズである。分かりやすくは、物がダブって見えるため片眼を見えないようにする目的の「擦りガラス」と理解してもらうとわかりやすい。両眼視機能を保つ斜視矯正に比べると簡易な方法で眼位が特定しにくく変位しやすい場合有効な方法である。

しかし両眼視機能が奪われるので立体的にものを見ることが損なわれ平面的に見えるなどの欠点がある。眼科の装着検査で片眼遮蔽で問題ないかあなた任せにせず、しっかりと使えるかどうか検査員に伝える必要がある。

今回は、眼科の指定で東海光学の「オクルア」使用が添え書きされていた。同社は遮蔽レンズとして「オクルーダー」と「オクルア」と称しレンズを2種類販売しているがユーザーに判り難いので説明を加える。両タイプとも共通するのは「遮蔽」を目的とするレンズである。

オクルーダ-(旧タイプ)

オクルダ-はレンズ後面をサンドブラストにより荒し擦りガラスにしたレンズで見えなくする遮蔽目的を持つ、欠点としては使用者側の目が白くカバーされ外観上好ましくないというユーザーが多い。後欠点としては、レンズ後面がサンドブラストにより親水性が高く、水や指紋がついた部分が透明になり斑になったりする。

オクルア (新タイプ)

オクルアはレンズ後面をサンドブラストにより荒し擦りガラスにした上でレンズにハードコートをつけ半透明にしてあるため程度使用者の目が相手から外見上相手から2m離れればユーザーの目は見え違和感が少ない。ただし上記と同じ遮蔽目的のレンズ。裏面にハードコートを施してあり水や指紋がついても斑になりにくい特徴がある。なお、左右レンズの重量バランスを保つため適宜見える方の側の度数に準じた度数のレンズが用意されている。


ユーザー

大阪市内ご在住 女性 84歳

眼科処方

右目 S+2.00 オクルア

左目 S+3.75C-3.00A80

瞳孔間距離 : 58mm

ユーザーの話

「2019年6月ころ目の筋肉に痛み。合わせて眼瞼下垂が生じ 右目瞳が中央だが左目が左外側へ外れる。見え方が悪く階段の上り下りが困難で日常生活に支障がある。」

来店動機

百貨店や近所の眼鏡店で眼鏡を作ろうとしたが、「オクルアは平面でないと作れない」と断られた。ネット検索で当店を知り急遽来店した。

オクルアレンズ取り付け概要
オクルアレンズ取り付け概要
レンズ厚み差概要
レンズ厚み差概要
眼位測定中
眼位測定中

完成品を装着し左目中心がレンズ中心と一致するか検査

オクルアレンズ
オクルアレンズ

 

 





 

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