日本初 厚生労働大臣指定技能検定試験 合格

日本初 厚生労働大臣指定技能検定試験 合格

現在運営中の眼鏡店は、従来通り営業を行うことに直接大きな支障はありません。しかし眼鏡ユーザーのため安心できる国が定める基準、無形の知識・技術を備えることはユーザーにとって安心できる一つの目安であろうと感じ小生も受験した次第です。

今まで、眼鏡技術者の技術知識に対する国家認定がなく私的な小売組合認定しかありませんでした。今年初めて国の認める検定制度が実施され、その一回目の「学科試験」が今年2022年4月20日(水)実施され小生も受験応募し5月26日合格しました。

学科試験に続く「実技試験」における結果発表が11月16日あり合格しております。

日本の眼鏡史上初めて前例のない国家試験のため要領を得ず悔しい思いをされた方も多くいたと想像されます。しかし失敗しても何度でもチャレンジされ「ユーザーにより良い眼鏡提供するための知識技能」を備え業界発展の一助になる事を影より願ってやみません。

令和4年11月26日

めがねのホシノ

星野 龍一

 

参考

眼鏡作製技能検定合格者(実技試験合格者)合計381名。

受験者数総数おおよそ1760名程度で、2022年度第一回眼鏡作製技能検定(眼鏡作製技能士試験)の合格率はおおよそ21.6%でした。

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