複視(斜視)矯正現場より

複視(斜視)矯正現場より

【実施例190721】体のバランスを取るため両眼視が必要 

2018//02/09 小脳出血により下肢に麻痺が生じて車椅子の生活。視神経に異常が生じ複視になっており眼科で処方された眼鏡を持つがモノがダブったりぼやけて見え日常の生活に困難がある。そのため常に左目を手で押さえ片目で見る不自由な生活を強いられている。眼科から片眼遮蔽を勧められたが両眼視が必要。車椅子であるが身体機能回復リハビリの為体のバランスを取るため両眼視が必要。また自分で日常生活や読書などの文化的生活の為に近くのものも見たい。
いろんな見え方の不都合に対応した眼鏡

【実施例190705】急に複視になっても慌てない

急な複視は治る場合がある。 健常な人が突然複視になり慌てて来店されるケースがよくあるがプリズム矯正で片付けるより慎重になられる方が望ましい。すべてそうだとは言えないが過去の事例から言えば突然このような症状になった場合本人の驚きは大変大きい。しかし突然複視になった場合治る可能性もある。実際そのような事例を過去にいくつも見ている。 ご本人同様当方もストレスの大きい複視がプリズム矯正眼鏡を掛けず消失することは望ましいし、そう願っている。
眼鏡フレームについて

【実施例190406】他店でプリズム矯正されたメガネが見にくい

もう少し華やかさを! レンズに少し華やかさを加えるため耳側垂直方向にダイヤカットを追加することを提案、縦横で交差するレンズの上下の交点は宝石のように屈折光が華やかさを増しているのがわかる。派手すぎず、控えめな中に華やかさを添えた。なお、使用中のカザールブランドのフレームは他店品であるが長年使用し塗装やメッキなど痛みが目立ち、懇意にさせていただいているカザールに新品仕上げ補修を依頼し購入時と同じ新鮮味のある眼鏡に再生した。
いろんな見え方の不都合に対応した眼鏡

【実施例180926】本を読んでいると目の奥が痛くなりボヤケて読めなくなる

朝は大丈夫だが午後本を読んでいると目の奥が痛くなりボケて読めなくなる。加齢変化は眼内の単純な水晶体の加齢変化だけでなく、目の外側の眼外筋の調節力の衰えからこのような症状に悩まされる場合がある。ユーザーの声 : 眼鏡調整後、全然目が痛くなくなった。読書で疲れたり無理無くいつでもハッキリと鮮明に読めるようになった。嬉しい。良かった。
複視(斜視)矯正現場より

【実施例190617】文字が読みにくい 外斜視

膠原病(成人スティル病)があり立ち仕事や重いものを持ち運び出来ず仕事が限られ、最近仕事で文字が読みにくく困っている。よく見える眼鏡が欲しい。
ブログ

不同視 (眼震盪あり)

先天性の眼震盪があり、少しでも今より見えるようにとの希望で1年ほど前より検査と相談を行って来た。白内障があように思われたので設備の整った神戸アイセンターで検診をお勧めし、診察後右目の白内障を人工水晶体挿入術を受け以前に比べよく見えるようになり、眼鏡処方に基づき近用眼鏡を調整した。
複視(斜視)矯正現場より

物が上下二重に見えぼやけたが、ハッキリ見えるようになった

大阪市 北区 男性 76歳 最寄りの眼鏡専門店はすべて回ったが作れなかった。物が上下二重に見えぼやけたが、ハッキリ見えるようになった。
いろんな見え方の不都合に対応した眼鏡

斜め上に像が見える

内斜視と上下斜視の複合斜視。軽量化。遠くも近くもよく見えるようになり眼鏡装着した感じは今までと比べ大変良くなり仕事に支障はなくなって仕事など楽に熟せ、視力で困ることや肩こりがなくなった。今まで使用した眼鏡フレームの重圧感はなくなり軽量かつ快適である。良かったと思っている。
いろんな見え方の不都合に対応した眼鏡

来る時と帰る時で見える世界が一変

大阪府柏原市 79歳 男性 上下斜視 甲状腺異常「メガネを注文し店に来るまで信号灯などが二重に見えていた。はたしてちゃんと一つ見えるのか期待と心配でいっぱいだった。眼鏡を掛けた途端『おぉ~!モノが一つに鮮明に見えるじゃないか』。来る時と帰るときで全く違う見え方と見える世界、久しぶりに晴れやかな世の中を見ることが出来とても嬉しかった。眼鏡のちからって凄い」
お目目とレンズの中心の話

【190420実施例】総重量14.5g 比較的強い複合斜視

度数 眼鏡の目的: 遠近両用初期導入 右裸眼視力 <0.05 矯正後 1.2 S-5.75(球面) プリズム矯正 (R)  BO 4.50⊿ BD 3.00⊿ ⊿=プリズムディオプター 左裸眼視力 <0.05 矯正後 1.2 S-4.50(球面)C-1.25(乱視度数) A15(乱視軸度) プリズム矯正 (L)  BO 4.50⊿ BU 3.00⊿ PD 遠用=60.0