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子供メガネ 成長に伴う眼鏡作り直し

2020年2月27日

子供メガネ 成長に伴う眼鏡作り直し

東大阪市ご在住 8歳男児

2015年3歳で初めてご来店いただき、以来定期点検など継続しお世話させていただいております。

弱視等治療用眼鏡

度数タイプ「近視性乱視」、弱視のファクターは乱視も原因となる。右と左の屈折度数に大きな差があり中心のズレが生じるだけで不快感が生じやすく注意を要する。また眼鏡の使い方には工夫と指導を要する。

度数

常用眼鏡

矯正視力 0.9p X S-7.75;C-3.00A180
矯正視力 0.9p X S-5.50;C-3.00A180
遠用瞳孔間距離 54.0

フレーム上の瞳孔中心座標

右瞳位置  25.5ミリ
右瞳高さ  18.0ミリ
左瞳位置  27.5ミリ
左瞳高さ  19.0ミリ

加工準備できたレンズとフレーム

加工前 レンズとフレーム
加工前 レンズとフレーム

左右のレンズの耳側は厚みが突出する部分は削り落とし、コップの底のようなゴースト(渦)が生じないようレンズ全周囲の切削痕は鏡面研磨を施し渦が目立たないよう加工した。

レンズ取り付け後概要
レンズ取り付け後概要

安全策

レンズの耳側に突出した部分の削り落としは、万一衝突した場合レンズエッジで怪我をしない為の配慮。レンズ全外周研磨はゴーストが生じない目的以外に思わぬ加圧でレンズが割れる前にフレームから滑り出し抜け落ちる為の対策。

左右レンズの耳側厚み差
左右レンズの耳側厚み差
耳側エッジ切削
耳側エッジ切削

完成した眼鏡の品質確認、目とレンズ光学中心の一致確認

度数は左右で差があり厳密に目の中心に合わせる必要があるが、ユーザーや強いて言うならば我々専門ですら透明レンズを外から見てどこが中心で目に合っているか知ることはできない。透明レンズは、ユーザーにとって全く商品透明性がない。

レンズ中心をマーキングし眼鏡のいちばん大切な中核品質を本人や保護者に開示する必要性がここにある。眼鏡と人により生じる多様性は機械的左右対称でなく、どの眼鏡もそれぞれ確認を必要とするものであり眼鏡の快適性を確保する為の目とレンズの中心一致は眼鏡店各店で形作られる。フレームデザインやレンズブランドなどは副次的な事案でありこれを大袈裟に云々するのはあまり意味をなさない。

この中核品質であるこの点は、残念ながらほぼ殆どどの眼鏡店でも確認されることがない由々しい現実がある。では眼科でどうかといえば、出来上がった眼鏡のレンズ光学中心とユーザーの目の中心の確認がされることが少なくこれも問題である。

中心の一致状況は論より見ての通り

ユーザーから見てて行う確認検査は自覚検査、我々第三者から見て行う確認検査は他覚検査という2つの概念を統合し編み出した検査方法は、筆者の持つ「日本・国際特許登録技術」である。

瞳孔とレンズ光学中心一致確認
瞳孔とレンズ光学中心一致確認

 





 

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