複視(斜視)矯正現場より

可能性へのチャレンジ・この店どんなメガネ作れるん

極強度の内斜視  32.00⊿プリズムディオプター

「前の眼鏡ではどうしても目を凝らし見ようと意識し目に力を入れなければ二重に見え車の運転が危なかった、車線がどれが本当か分からず幾度も身の危険を感じたが、これなら目を凝らさず楽に運転など出来る、目も楽」との結果でした。「眼鏡がとても軽く、ズレ下がらなくなった」 両眼合わせて 32.00⊿プリズムディオプター(恐らくギネスブック級) 両眼視力 1.2~1.5 立体視:良好 瞳孔間距離 : プリズム負荷後実測 57mm (PDメーターでの見かけ上 68mm) 使用レンズ: 屈折率1.7 累進屈折力レンズ
色覚異常(色弱・色盲)

【実施例】強度の内斜視 遠視性乱視と近視性乱視

重要な役割をになう黄斑(おうはん) フィルムの役割をしている網膜の中でも、視力をつかさどる重要な視細胞が集中している黄斑(おうはん)と呼ばれる中心部分は、ものを見るために一番重要な部分で、ものの形、大きさ、色、奥行などの光の情報の大半を識別しており、斜視などにより黄斑部に結像しない場合色の見分けや視力が不良になる。
いろんな見え方の不都合に対応した眼鏡

両眼視ができない

遠視性乱視弱視(自己申告)で斜視が有り両眼視できないので様々な怪しく高価な治療や器具を買って試したが両眼視などが困難。来年2018の運転免許視力検査に強い不安でモノがダブって見える(両眼視ができない)。「複視消失し両眼視でかなり楽に見えるようになった。立体視も出来るような感じがする。こんなんだったらもっと早くこちらに来たら良かった。」
いろんな見え方の不都合に対応した眼鏡

強度近視 運転免許視力合格

「眼鏡を合わせても視力はあがりません」と言われ失意、娘さんのすすめでご来店。ユーザーの日常生活を考えると近見の度数を減度する必要があり無駄に加齢に応じた近見調節(加)は、遠見度数の左右の度数差が大きすぎるため生じるプリズム度数を減じるため最小限に止めた。実装後業務に全く支障がないことを確認。
複視(斜視)矯正現場より

肩こりと近くが見難い【実施例】近視性乱視+外斜視

近く(遠くも)が見難く、ひどい肩こりと眼痛、辛くて長く事務仕事を続けられない。家族歴として妹さんが外斜視で同等の問題があった。 使用中の眼鏡 右 S-3.50 左 S-4.00 単焦点レンズのメガネを長年使用、使用中の眼鏡調整時遠くをハッキリ見えるようにすると到底掛けられないので弱い矯正度数にしてもらったとの事。
いろんな見え方の不都合に対応した眼鏡

眼振の眼鏡  

私は生まれつきの先天性眼振があります。現在38歳で今まで様々な眼科医院で診療していただきましたが、治療法はなく眼鏡をかけても視力の回復は見込めないと言われました。現在視力は両目とも0.4~0.5です。来年2月には運転免許証の更新があります。両眼に眼振が認められ、眼振によく見られる内斜視は検査からは検知されず、上下斜視が検出され矯正後両眼視機能により左右それぞれの視力より両眼視力は0.9を得ることができた。よって運転免許更新には不安ない程度まで確保できお世話できたことに感謝いたしております。改善された見え方は、当初ぼやけて見えていた(ダブっていたため)、ランドルト環がほぼ一つに色濃く、いままでよりよく見えている状態と伺っています。
強度近視・遠視・乱視の実施例

遠くが見難く運転に支障

両眼とも正確に度数が合わない眼鏡が原因し遠くも近くも見えない。使用中の眼鏡は、右弱矯正、左利き目側は近視だが過矯正により遠視と同じ特徴的な【遠くも近くも見難い】状態で度数が合っていなかった。ユーザー「楽に遠くも近くも見える様になり、右眼が機能している感じで若干距離感も良くなった」。
いろんな見え方の不都合に対応した眼鏡

ストレス

滲出型加齢黄斑変性症と内斜位 が原因の違和感で ストレス 目の異常が気になり精神的に弱っていた。
いろんな見え方の不都合に対応した眼鏡

強度の複合斜視

レンズ製作に対する留意点 この眼鏡で使用するレンズは上記設計図をオンラインで直接製造ラインに生産指示を行い作った。レンズは可能な限り薄く(当然軽くなる)するために不必要な部分は工程上削り飛ばされ、一般的な同心円でなく写真のような月が欠けたような形状に仕上がりメーカーから送品されたものを当店で加工を行ったもの。鼻側の薄くなった部分は、ナイフエッジのように鋭利に仕上がっている。
強度近視・遠視・乱視の実施例

【実施例】強度近視性乱視 片眼内斜視と上下斜視、よく見えるように

「これほど軽く作ってもらったのは初めて」「今まで読みづらかった文字が本当に読める」「今までの眼鏡と全く異なる見え方(よく見える)がする」