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【実施例190406】他店でプリズム矯正されたメガネが見にくい

2019年6月30日

【実施例190406】他店でプリズム矯正されたメガネが見にくい

宝塚市 52歳 女性

来店動機 : 気に入っている縁無しメガネのレンズ交換を作ったお店で願ったが出来ないというのでネットで探し回った末当店を見つけ相談のためご来店。

主訴 : 使用中の「メガネがなにかぼやけて見にくくなっている」ので再検査、プリズム度数の誤りが検出され補正。また現在のメガネが単焦点で近くが見にくく不便で日常生活で積極的に使いたいとのことで中近累進屈折力レンズに切り替えた。

希望 : レンズはパープルを10%入れることで、アメジストのような輝きと気品を希望されたのでレンズは希望色に染色。

これまで使用してきたメガネの度数(単焦点 遠用)

右 S-1.25C-1.00A170 BI 1.25⊿ BU 1.75⊿

左 S-1.25C-1.00A13   BI 1.25⊿ BD 1.75⊿

 

測定後

右 裸眼視力 0.1 矯正視力 1.2XS-1.75C-1.00A180 BI 2.00⊿ BD 0.50⊿

左 裸眼視力 0.1 矯正視力 1.2XS-1.75C-0.75A15   BI 2.00⊿ BD 0.50⊿

近用加入度数 両眼共 +2.50

遠用瞳孔間距離 62.0mm

両眼視力 1.2

 

レンズ度数改善の要旨

使用中のメガネの度数は上下プリズム度数が右と左で逆であった、加えて度数が強すぎ。上下にダブって見えるということはこれから覗い知ることが出来る。室内用のため外斜位なので外斜位は近見など強める必要があり少し強めにした。


眼鏡制作プロセス

アイポイント測定直後
アイポイント測定直後

 

中近レンズレイアウト図
中近レンズレイアウト図

 

レンズ厚み詳細図
レンズ厚み詳細図

もう少し華やかさを

レンズに少し華やかさを加えるため耳側垂直方向にダイヤカットを垂直方向に一本追加することを提案、縦横で交差するレンズの上下の交点が宝石の如く屈折し華やかさを増した。派手すぎず、控えめだが少し表と裏で交差する角で光線の加減により時折キラッと輝くささやかな華やかさを添えた。

左側は以前のもの 右側は改善を加えたもの

ダイヤカット追加
ダイヤカット追加

なお、使用中のカザールブランドのフレームは他店品であるが長年使用し塗装やメッキなど痛みが目立ち、懇意にさせていただいているカザールに新品仕上げ補修を依頼し購入時と同じ新鮮味のある眼鏡に再生した。補修には約1ヶ月を要したが、これにより眼鏡寿命はさらに延長されたと考えられる。

一般に眼鏡フレームの流行り廃りを購入時期で判断する傾向が強いが、掛け眼鏡の場合はお顔とマッチングが主であり似合っていれば購入時期で判断する必要はない。逆に言えば顔貌に流行があるのか?ということにもつながり、無駄にファッションを追う必要は無い。気に入ったデザインであれば長く大切に使うことは良いことと考える。

ブランドとは10年以上使用に耐える品を指す。ちなみに今日、それに耐えないブランド品と称するフレームが巷に溢れている。斯様なものをブランド品と呼ぶのではなくファッションと呼ぶべきと考える。

レンズ取付後概略
レンズ取付後概略

 

上部から見た概要
上部から見た概要

 

手渡し前、光学中心の正しさを確かめるためのテストシール添付
手渡し前、光学中心の正しさを確かめるためのテストシール添付

ユーザの声

手渡し一週間後点検・1ヶ月点検時 「とても快適でよく見えるようになり、満足しています。」





 

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