head_img
head_img

プリズム矯正による暗部とズレの改善

2018年8月11日

強度近視 プリズム矯正による暗部とズレの改善

見え方のズレや暗部など 複合斜視矯正で改善。

目的の眼鏡 : 遠近両用眼鏡

姫路市ご在住 40歳 女性 事務職

 

主訴

いつも変な見え方で困っており大きなストレスになっている。眼鏡を新調しても見えにくい。

地元には眼鏡のチェーン店は沢山あるが相談できる眼鏡専門店がなく困り果てている。

右 緑内障による暗部が見えて不愉快 消す方法はないだろうか

左 強度近視

ユーザーの話 遠くは比較的よく見え、近くは老眼鏡使用中

使用中の眼鏡の問題点

使用中の眼鏡度数

遠くも近くもあまり見えない。写真の眼鏡は日常あまり使わずもっぱら老眼鏡を使用している。

遠近両用眼鏡度数 2018/01製作 眼鏡チェーン店 レンズタイプ 累進屈折力レンズ(境目のない遠近両用)

右 矯正 0.9 X S+0.75 C-1.00 AX 17 近見加入 +2.50

左 矯正 0.8 X S+1.25 C-0.75 AX 92 近見加入 +2.50

見え方いつも得体の知れないぼやけた感じで眼鏡は快適でなく時々目が疲れてくると2重に見えていた。

老眼鏡度数 2016製作

右 S+2.50 C-0.50A16

左 S+2.75

 

新規測定

目の中心測定

PG・目的遠近両用眼鏡
利目【右左】
R=裸眼 1.0 矯正 1.2 X 球面度数+0.50乱視度数 -1.50 乱視軸度 45
(R)ADD++3.00
(R)⊿基底外 2.50⊿
L=裸眼 0.5 矯正 0.9 X 球面度数+1.00 乱視度数-0.75 乱視軸度 80
(L)ADD+ +3.00
(L)⊿基底外方 2.50⊿ 基底上方 2.50⊿
VA1.2
PD遠用=見掛け58.0 

54.5mm

 

改善

上記測定から目のタイプとしては遠視性乱視、フォングレーフェテストと十字ポラテストにより内斜視と上下斜視を検出・定量した。この程度の度数であれば右目と左目で2重に見えることが容易に想像され、逆に言えば左右の目でそれぞれの像を見ていた。

言い換えると融像視できていれば気づかないはずの暗部が見えていた。そのためプリズム矯正を行った。結果、以前に増し像は正しく網膜に結像するためはっきりと見え、気になっていた暗部は見ようとすれば見えるが、融像視によりあまり気にならなくなった。

 

完成した眼鏡
完成した眼鏡

上部からレンズ厚観察

斜め上方からのレンズ厚

テストスティッカー貼付
テストスティッカー貼付

完成した眼鏡装着後中心チェック

中心チェック
中心チェック

ほぼ瞳孔中心にレンズ中心が合っていることが解る。

装着後の視力測定 結論

両眼による矯正視力 1.2 

ユーザーの反応 

気になっていた緑内障による右目暗部は気にならなくなった。」

従来の眼鏡より明らかによく見えるようになった。」





ページトップに戻る