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成長に伴う変化

2020年2月25日

成長に伴う変化

兵庫県 女児 2020年2月 現在 4歳2ヶ月

初めてのご来店は2017年7月当時1.7歳で年齢的に視力検査不可。

調節性内斜視、遠視性乱視の診断であった。

調節性内斜視

調節性内斜視(ご来店当初の頃)

眼鏡装着後眼位は正常位に向く↓

度数矯正後の眼位変化
度数矯正後の眼位変化(調節性内斜視は特別にプリズム矯正を行わなくとも、屈折度数矯正だけで眼位矯正されるものを言う)

右 S+6.00

左 S+8.00C-2.00A180

瞳孔間距離 47.0ミリ


その後弱視治療が順調に進み、大きくなりました。

2020年2月8日

右 矯正視力 0.9 XS+7.00C-2.00A180
左 矯正視力 1.2 XS+6.50C-1.50A180
瞳孔間距離 52.0ミリ

と言う処方により新たに眼鏡を作り直した。

度数と瞳孔間距離に変化

直近の眼鏡のレンズ中心

新しいメガネを作る前
新しいメガネを作る前コレまで掛けていた眼鏡の写真

写真から従来のレンズ中心では瞳とレンズ中心が合わなくなってきているのが分かる。

47.0ミリから52.0ミリ 5ミリ広くなった。

新たな処方箋

処方箋と治療用眼鏡製作指示書
処方箋と治療用眼鏡製作指示書

「処方箋」と「小児弱視等の治療用眼鏡等作成指示書」の見かた

眼科から2通受領するが、「処方箋」は眼鏡店の眼鏡製作のための処方箋で、あまり詳しい視力状態の説明がないことが多い。

「小児弱視等の治療用眼鏡等作成指示書」には、さらに詳しい説明がなされており、

①の度数詳細事項は、両書類にある

②は傷病名 診断名記載、この場合屈折タイプが遠視性乱視と「調節性内斜視」による「弱視」と言う診断。

③治療を必要とする症状及び患者の検査結果(矯正視力状態)右目 矯正視力 0.9 : 左 矯正視力 1.2

の記載、まだ患者が幼少の為その時々により多少の変化があるもののかなり弱視治療が進んでいると思われる。

瞳孔中心と眼鏡フレーム
瞳孔中心と眼鏡フレーム

写真は瞳孔位置を暫定的に測定(じっとしてくれないので)後に画像解析し座標を求め実際には多少異なる。以下のレンズ詳細は補正されたもの

右目 鼻筋中央より 右側へ 25.0ミリ 高さ 15.0ミリ

左目 鼻筋中央より 左側へ 27.0ミリ 高さ 15.0ミリ

特徴として機械的左右対称でない。

 

上記瞳孔中心測定に基づきレンズ製作

レンズ厚みとレイアウト図
レンズ厚みとレイアウト図

出来上がったレンズ

加工前の別作レンズとフレーム
加工前の別作レンズとフレーム

加工後のレンズの厚み概要

加工後のレンズの厚み
加工後のレンズの厚み

レンズ外周部はツルッとした研磨が施されている。これは思わぬ力が加わった場合に備え、レンズが破れて取り返しのつかない怪我をしないよう、事前にフレームからレンズが滑り出し・外れ落ちるよう外周部研磨を施した安全策である。

完成した眼鏡装着したところ
完成した眼鏡装着したところ1週後の点検

心の成長に伴い「恥ずかしがる」ようにまで成長されましたが、じっとしてくれない。なかなか測定や撮影に苦労します。

眼鏡のフレームとレンズの総重量、13.7g





 

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